閑話休題/長期入院時の持ち物

長期入院時の持ち物について、役立ちそうな情報を記載する。短期入院の荷物でも参考にできるかもしれない。(思いついた時点で追加していく)

◼️歯磨き粉 ※旅行用ではなく普段用のサイズ
1ヶ月程度確定しているならば普段使っているような大きさの歯磨き粉を用意したほうが良い。旅行用のものでは1週間程度で無くなるので、買い直しが発生した。

◼️S字フック ※大きめのもの
ベッドの柵に掛けられる大きめのものをお勧めする。ベッドから手が届く範囲に都合よくS字フックを掛けられる場所が無かったので、ベッドの柵にしか掛けられなかった。1つではなく2つ以上あったほうが良かったとも思った。
(入院からしばらくはベッドの上で過ごしていたので)

◼️フェイスシェーバー
※病院の方針次第で持ち込み有無が異なる。
1週間もすれば体毛が伸びるのである。顔だけでもどうにかしておきたい派に。

◼️爪切り
※病院の方針次第で持ち込み有無が異なる。
1週間もすれば爪も伸びるのである。病院によっては病院から貸し出しがあるかもしれない。
私がいた病院では感染症対策で爪切りは個人で用意し、刃物の扱いになるため使用する時以外は病院に預けるルールだった。
手の力が弱まっている場合は看護師が切ってくれる。(個人的な意見だが、ママさん看護師パパさん看護師のほうがお子様の爪を切った経験がある可能性があるので安心である)

◼️パジャマ、病院着のレンタル
自前のパジャマに血や滲出液を付けたくない人、荷物を軽くしたい人、面会人がいない人、面会が週末のみの場合は病院着のレンタルをお勧めする。
自力でコインランドリーへ行ける場合は洗濯できるが、ベッド上安静の場合は看護助手に依頼する必要がある。特に気をつかうタイプの人は依頼しづらいため、病院着をレンタルするほうが気が楽である。
上述した内容が気にならないのであれば、自前のパジャマで問題ない。(私がいた病棟は自前とレンタルは半々という感じだった)

◼️タンクトップ、キャミソール、ブラトップ
女性向けの情報。
病院着をレンタルする場合、下着の上にタンクトップやキャミソールを装備することをオススメする。
リハビリなどで病院着がはだけることが多いためだ。
また、手の力が弱まっている人は下着のホックが止められないため、ブラトップをオススメする。(※止められなくても看護師が助けてくれる)


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