閑話休題/限度額適用認定証

計画的に入院する場合、病院から限度額適用認定証の発行を依頼される。

限度額適用認定証がある場合、1ヶ月の窓口でのお支払いが自己負担限度額までとなるため、入院などにより治療費が高額になる場合にとても助かる。
(限度額適用認定証がない場合は病院窓口での支払いが高額になる。「高額療養費制度」により後から払い戻されるが、払い戻されるまで少し時間がかかるようだ)

限度額適用認定証と高額医養費制度の詳細については、下記のサイトをご確認頂きたい。

※全国健康保険協会のサイトより、限度額適用認定証の案内↓


私の場合は今年6月に慢性副鼻腔炎の手術での入院時に有効期限1年で申請した。
結果的に有効期限を1年にして大正解だった。

同年9月に喘息と気管支炎と肺炎で3日間入院することになり、そこでも限度額適用認定証が役立った。
そして同年10月。EGPAと確定診断されて1ヶ月以上の入院が必要になったのである。

EGPAは難病と言われるだけあり、治療費が高額になるようだ。現在、まだ入院中であり自力で歩行ができないため、既に限度額適用認定証を持っていて助かったと思う。
難病申請については主人により早めに申請は出してもらっているが、やはり審査に時間がかかる様子。
限度額適用認定証は健康保険組合から発行されるのだが、私の場合は思ったよりすぐに発行されたように思う。(所属の健康保険組合によると思うが)

入院が確定して限度額適用認定証を持っていない方は、早めに健康保険組合へ発行の手続きをすること、そして有効期限は最長にしておくことをオススメする。

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