日焼け止めの効果に対する疑問
去年あたりあから男性が日傘をさして歩く姿もよく見られるようになってきましたね。健康管理上、良いことだと思います!
さて、私の肌色はオークル系、つまりファンデーションでピンクベースかイエローベースか?というとイエロー。パーソナルカラーもオータムなのでやはりイエローベースに間違いなし。しかも、黄色みが強いので、日焼すると皮がむけずに、どんどん上塗りされるタイプ。恥の上塗りも嫌だけど、日焼の上塗りも勘弁して欲しい体質ではあります。
おまけにアンチエイジングも必須なので、春先から日傘をさして歩きます。夏の間はベランダで洗濯物を干す、ほんの数分のために、首から肩から手先まで日焼け止めを塗り、外出時は長そでのコットン手袋をつけ(日焼けはしたくないけれど暑がりなので内でも外でもタンクトップ一辺倒)、もちろん日焼け止めを塗り、日傘もさします。
それだけ対策しているのに、毎朝、洗顔の時に洗面所の鏡を見てがっかり「あ、確実に焼けてる…」。特に、腕なんて”こんがり”トーストのよう。
そして、薄々と感じていました…「もしかして、日焼け止めクリームって、効いてないんじゃないの?」
でも、この疑問は昨日まで心の中に収めていたのですが、ふと、同意見の人がいることを発見しました。
行きつけの美容室で、スタイリスト氏との会話で、彼がお客さんに「焼けたね~」と言われてがっかりする、という話をしてくれたから。
美容師さんって、朝から晩までお店の中にいるので、陽射しの下にいるのは朝の通勤時間のみ。その時間も、日傘さして日焼け止めもちゃんと塗っているのに、やっぱり焼けてしまった…とがっかりしていました。確かに、私の目にも焼けている、と映りました。でも追い打ちをかけるのも気の毒なので、わざわざ念押しはしなかったけど…。
そこで、私が胸に秘めていた日焼け止めクリームの効果疑惑を披露したところ、めでたく意見が一致。たった二人の合意ではありますが、でも、二人とも本人的には適切に使用してきたのに、体感として、そして客観的にも目で見て明らかに焼けているという事実がある以上、やっぱり日焼け止めの効果を疑ってしまう…。
ちなみに、何を使っているのかと問われれば、私のは、普通にドラッグストアの棚に並んでいる、そこそこ名の知れたメーカーの、そこそこリーズナブルな価格帯の製品です。スタイリスト氏は何を使っているかは不明です。
最近、メディア不信、政治不信、と不信が蔓延しているので、ついに日焼け止めクリームにまで飛び火させるのか?
そうはいっても、だからって、もっと焼けても困るから”使わないというリスク”を取るほどの勇気もないし、どうしたものかな~?
さて、冒頭の巨匠の絵画と日焼け止めの関係? そう、こんな風に生まれてみたかったという儚い想いをこめて。
でも、創造主は私を私としてベストに創ってくださったし、主の恵みは私に十分であることも最近ようやくわかってきているところなので、それ以上のことは申しません。
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