なんとなく思うこと その5

久しぶりになんとなく思ったことがあったので書きますます

「主人公Aはどう思ったのだろうか」みたいな問題で「人の気持ちを考えなさい」って言葉

知りもしない主人公がどう思ったかなんて分かるわけないし、え、それ自分だったらそんなこと思わないんだけど
ってなる

んで、もう一個よく聞くのが、いじめとかいじりとかの現場でありがちな「自分がやられたらどう思うのか」って言葉

いや、同じ事やられても自分は特に何も思わないんですけど
ってなる


この二つの矛盾している言葉が、都合良く学校現場で言われているような気がする

どっちにもそれなりに良い感じの反論ができて、あいまいな先生の意見になりがち


なんでこんなことを書いたのかっていうと今の自分は、前者を考えたいと思ったから

情報の受け手は自分と違う人で、考えていることもそれまでの経験も何もかも違う

当然ながら世界は自分が中心では回っていないから、自分と全く違う人だってたくさんいる

だから、分かるわけないかもしれないけど、分かろうとして相手のことをちゃんと考えることと考えることを放棄するのは、受け手にとって何か違うものがうまれると思う

自分が相手の立場になって考えるんじゃなくて、反対側にいるのは自分じゃない人だって分かった上で考えることが大切なのではないかなと

そんな日ですな

サポートしてもらったことないから、してほしいな