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siomemo971「日本語が亡びるとき~英語の世紀の中で」

タイトルは好きではないけれど、中身はいいと思っている『英語化は愚民化』(施光恒、2015)を2024年春に再読(影響を受けた2~3章)。施さんが危機感をもつようになったきっかけという水村美苗さんの本(2008)を拝読中です。僕の関心領域は江戸・明治期の先人の翻訳努力、造語努力なのですが、「哲学とは概念創造」というドゥルーズのことばにつながっていくのかもと、ふと思いました。(塩見直紀)






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