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半農半X研究所の塩見直紀が、いままで試みてきたことのなかで、可能性があるものを100個あげていきます。

「半農半X(=エックス=天職)」とは、生き方、暮らし方、働き方を悩んだ筆者(塩見直紀)が1994年ころの20代の後半、自分自身のためにつくった言葉です。

背景は大きく2つ、地球環境問題と天職問題(自分の使命は何で、この人生をどう生きるかということ)。

半農半Xが生まれた四半世紀を振り返り、このコンセプトがこの世にもたらした意味は何であったか。

自分なりの答えは、こういう方向に生きれば、天の意に沿い、道をそう間違うことはないのではないかという「方向性の提示」であったと思っています。

2002年、『青年帰農~若者たちの新しい生きかた』(農文協)で半農半Xを初詳述。翌2003年、ソニー・マガジンズから『半農半Xという生き方』を上梓しました。おかげさまで半農半X本は、台湾、中国、韓国で翻訳され、現在、ベトナム語訳が進行中です。※課題は英訳。

半農半Xコンセプトが国内外のみなさまのお役に立てば幸いです。

(半農半X研究所 塩見直紀)


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