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石牟礼道子さんの『最後の人 詩人 高群逸枝』(2012)より。ソローにあこがれたという高群逸枝さん。世田谷の森の家=住居兼研究所を「女性史学研究所」と呼んでいたようです。荒木優太さんによると「1947年 自宅を女性史研究所と呼称」とあります。僕は「1人1研究所社会」をビジョンとしているので、個人の研究所にとても関心を持っているのでした。先人はいつころから研究所を名乗るようになったのか。すてきなテーマです。

参考 荒木優太「在野研究のススメvol.18 高群逸枝」
 http://www.en-soph.org/archives/42596040.html


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