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for serendipity944「人生と詩作をやり直したい」

谷川俊太郎と山田馨さんの対話集『ぼくはこうやつて詩を書いてきた~谷川俊太郎、詩と人生を語る』(2010)より。谷川俊太郎さんが60代の半ばの19996年、編集者の山田さんに言ったことば(3p)。

僕(塩見直紀)は人生をやり直したいとは思ったことがないけれど、表現に関しては、ロラン・バルトにならって、僕なりの「新しいエクリチュール」を模索したいと思っています。詩作を試みたことがないので2024年、始めています。

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