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「新しき村」を構想した武者小路実篤は明治40年頃、片仮名の「ト」を見るだけで胸が高鳴ったというほどトルストイに心酔していたといいます。僕はそこまでいきませんが、「トルストイアン」系といわれたら、そちら側かもしれません。20数年ぶりに読み返した清水書院のセンチュリーブックス『内村鑑三』(1984)。同じ「人と思想」シリーズに『トルストイ』(1998)もあると知り、拝読。僕は特にトルストイ民話にひかれるのでその理由を探しているのかもです。






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