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for serendipity1074 「東京は熱病にかかっている」

石牟礼道子さんの『最後の人 詩人 高群逸枝』(2012)より。僕は大学時代、国史学科で学んだのですが、高群逸枝さん(1894ー1964)は『招婿婚の研究』などの著者、女性史学の研究者としては知っていたのですが、詩人であったと知ったのは最近のことです。アナキズムに出会い、女性史を研究するようになったことも。いま、とても気になる人。約100年前の詩集『東京は熱病にかかっている(かゝつてゐる)』(1925)、どんなことが書かれているのでしょう。



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