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塩見直紀の試行100(048)「人生探求都市」

半農半X研究所の塩見直紀が試みてきた小さな100個(本、ワークブック、ワークショップ、ツーリズム、コンセプト、コレクション、法則など)を紹介しています。

故郷・綾部にUターンした20年前(1999年)から、日本のそれぞれのまちは自分の町をどう名づけているのか、関心をもつようになりました。

新しいコンセプトを考える「コンセプトスクール」をおこなうとしたら、 Q.「○○都市」「⚪⚪のまち」という穴あき問題になりますね。自問するなかで、ぼくの中で生まれのが「人生探求都市」でした。悩める若人や旅人がやってきて、未来のヒントがそこかしこにある、まさに足元にあるまち!本当は世界中のまちがそうなのですが、忘れているのです。

写真はパワーポイントデータを撮ったものです。以下全文です。

めざしたいのは人生探求都市。人生のヒントを提供できるまち。人生を考える場としての農家民宿、田舎カフェ、ギャラリー、合気道道場、田んぼ、野道などのたくさんの魅力があるまち。

2021年3月末から住み始めた山口県下関市もさらにそんなまちになっていけばと願っています。

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