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劇作家・平田オリザさんの『但馬日記-演劇は町を変えたか』(2023)を拝読。この本での新たな出会いは、オリザさんが舞台化された高橋源一郎さんの『日本文学盛衰史』(2001)でした。登場人物は二葉亭四迷、幸徳秋水、森鴎外、夏目漱石・・・。大正生命主義的なマイブームが来ている僕には、よい夏のギフトになりました。

●『日本文学盛衰史』・・・「いったい、何を、どう書けばよいのだ?」 近代文学の創始者たちの苦悩が、百年後の日本に奇跡のように甦る。 ここは明治か? 現代か? 世界初、文学史が小説になった!







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