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siomemo934「和辻哲郎~文人哲学者の軌跡」

『私の体がなくなっても私の作品は生き続ける』(篠田桃紅、2023)。世界はそんな作品でできているのですね。ちょうど今読んでいるのが、『風土』『古寺巡礼』『倫理学』などで知られる和辻哲郎さんに関する岩波新書(2009)。『日本哲学入門』(2024)などを読んできて、気になる先人として入門したいと思った一人でした。それはなぜだったのかもゆっくり解けてきてうれしく。柳田国男も同じ兵庫県の近くで生まれています。いつか二人の生誕地、歩いてみましょう。






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