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Chromebookと私


#Chromebook #日記

つい先ほど、「120日間ChromebookにサインインしてないようなのでそのデバイスからGoogleアカウント削除します?」的なお知らせがスマホにあった。

せっかくなので久しぶりにChromebookを引っ張り出し、バッテリーが切れていたからコンセントにつないで立ち上げた。

懐かしいコンパクトなキーボード。好き。

Chromebookとのつきあいは多分5年半くらいになる。

自営業をやっていたときは重たいソフトも必要だったのでデスクトップを使っていたのだけれど、廃業したときに処分し、プライベートでパソコン使う機会もないだろうと中古で買ったのがASUSのChromebook。

たしか2〜3万くらいだったと思う。使ってみてダメだったら新品のパソコンを買おうくらいの気持ちだった。

Chromebookが活躍するのは購入からおよそ1年後の2017年2月から。小説を書いてみようと思い立ち、Googleドキュメントで執筆を始めた。

2〜3ヶ月かかって長編を書き上げ、その後に小説投稿サイトというものが存在すると知って登録し、ほぼ毎日小説を書くような日々が始まった。

寝起きでも、夜中にふと目が覚めたときでも、何か思いつけばChromebookを開いて書く。そんな時期もあった。

小説を書くことにハマった大きな要因は、Chromebookとエブリスタだ。

パソコンを開けばすぐ立ち上がり、すぐ書けるという環境。書いたものにリアクションがあること。この2つがなければ書き続けていなかったと思う。

が、そんな私が120日間Chromebookを開いていない。

これにはちゃんと理由がある。

まずひとつは公募をメインに執筆するようになったこと。Wordで書く必要があり、ストレスなくWord作業するためにノートパソコンをもう一台買った(官公庁お下がりの中古品で5万円)。Chromebookとキーボードのサイズ感が違うので未だによく打ち間違える。

もうひとつの理由はChromebookのサポート期限が迫ってること。サポート終了の予告通知が来たあと、ためしにChromebook無しで暮らしてみようと思って部屋の隅に片付けたのだ。そしてすっかりChromebook無し生活に慣れてしまい、気づけば120日。

でも。

こうやって久しぶりにChromebookを開いてみるとめちゃくちゃ書きやすい。私の手のサイズに合わせてオーダーメイドしたんじゃないか?

手放すのが惜しい…。

サポート終了までChromebookを使うことにしようかな。

ペンもそうだけど、やっぱり書き心地は大事らしい。今すごくテンションがあがっていて際限なく文字を打ち続けてしまいそうなので、そろそろChromebookを閉じることにする。







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