超・作曲入門 (C調) 8 (YO-C-8)「アナリーゼ」と「まとめ」
「音楽」とは。「作曲」とは? どういう形態なのか? 確認しましょう。
■「再確認」する
「楽曲」とは、どうなってるのか?
「分析(アナリーゼ)」し再確認しましょう。
【教授】\ __○ノ
一通り、「コード先・作曲」をやってみたわけだが、ここで「復習」してみよう。
「作曲」とは? 「音楽」とは? どうなっているか? 理解できないと作曲はできないからね。
Tom ヘ( ̄ー ̄;)ノ
お願いしますぅぅぅ <(_ _)>
【教授】\ __○ノ
このように、「4小節」。「4/4拍子」で「作曲」する場合、「なに調(キー)」が簡単かな?
Tom ヘ( ̄ー ̄;)ノ
「C調」でぇぇぇす。(^^v
【教授】\ __○ノ
ほぅ。 C調なんて、ちゃんと、覚えてくれてたんだね。
そうだね。なんの調でもいいんだが、「調号(#・b)」がないし、わかりやすいから、園児のTomくんは、「C調」がいいね。
では、「メロ」の「最初」の音。「最後の手前の音」。「最後の音」は、なんだっけかな?
Tom ヘ( ̄ー ̄;)ノ
「最後の手前の音」は、「レ」か「シ」。
「最後の音」は、「ド」。。。で、
「最初」の音は。。。
「(゚ペ) エットォ… 「ソ」でぇぇぇす。v(^^)v
【教授】\ __○ノ
「最初」の音にちょっと、とまどったようだね???
「ソ」でもいい。 というか、「なんでもよかったんだね」。
ただ、「書きやすい」出だしの音としては、「ド」か「ミ」か「ソ」だったね。 特に、「ソ」は、一番書きやすい感じがするので、私もよく使っているよ。 ところで、どんな「リズム」が書きやすいかな?
Tom ヘ( ̄ー ̄;)ノ
「タタタタタタター」「タタタタターーー」。。。だから。
「七五調」ですよね。(^^)/
(「タタタタタタター」「タタタタタタター」の「七七調」の「リズム」などでも、もちろんよい)
【教授】\ __○ノ
さすがはTomくんだね。 これは非常に重要なポイントなんだよ。
「コツ」。。。といってもいいね。
「短歌」や「俳句」なども「七五調」のように、「七五調」だと不思議にもノレるんだよね。
Tom ヘ( ̄ー ̄;)ノ
♪ρ(`.´)ρ シャカシャカ ρ(`.´)ρ ツクチャカ♪
【教授】\ __○ノ
では、最後に、「メロ」と「コード」の関係をもう一度説明しておこう。
「コード先・作曲」で、「メロ」を考える場合、「コードトーン(コードの音)」から適当に「拾って」きたように、「メロ」と「コード」とは、一心同体のような関係なんだよ。
要するに、「メロ」とは「コード」の一部。 であるといっていいし、もっというなら、「メロ」とは「コード」は、「同じ」もの。。。といってもいい。
Tom ヘ( ̄ー ̄;)ノ
うんうん
【教授】\ __○ノ
この「メロ」と「コード」の関係もちゃんと覚えておいてくれたまえ。
Tom ヘ( ̄ー ̄;)ノ
OK。(^^)/
【黒板】\ __○ノ 注目!!
・作曲しやすい。わかりやすい。簡単な「調」は、「C調(ハ長調)」。
・「最後の手前の音」は、「レ」か「シ」。
・「最後の音」は、「ド」。
・「最初」の音は、なんでもよいが、「ソ」が書きやすそう。v(^^)v
・「七五調」の「リズム」が書きやすい。
・「メロ」と「コード」とは、一心同体のような関係。
要するに、「メロ」とは「コード」の一部。「同じ」もの。。。といってもいい。