いざ、入院!!

いざ、入院!!

とその前に、入院前には受けなければいけない検査があります。

そう。

PCR検査!

鼻の中をグリグリされて気持ち悪くて泣き出したJCさんでした。

検査結果が出るまでに3時間かかるとの事だったので、近くでハンバーグランチ。

画像1

結果は陰性!

入院決定。

マンガ本いっぱいのキャリーケースを持ってまずは診察というか入院に関しての説明とサインを。

一通りサインと説明が終わり、次女は看護師さんとレントゲンを撮りに。

私は担当医と今後一緒にペアで診て下さる先生から説明を更に受け、次女が戻ってきたときに荷物検査。

詰めるにも持ち込み禁止のものは入れないよう気を付けていましたが、消毒液は持って帰らされました。

ピアスの穴の消毒に使いたかったようですが・・・。

今後使うお薬の説明と登録。

ADHD専用のお薬を処方していただくことになりました。

そして、サラッと看護師さんに病室へと連れて行かれ、隔離病棟へ。

そこで既にしばらく触れることが出来ない現実に、次女も私も泣いてしまいましたが、頑張ってみる!!という言葉だったので後ろ髪ひかれながら帰宅しました。

その日の晩、泣きながら電話がかかってきました。

「寂しいよ~。ママに会いたいよ~。」

これは、明日にでも退院したいというのではないかと思っていました。

翌日の朝も電話が。

携帯電話も持込禁止なので、公衆電話からの着信。

テレホンカードを久々に買って渡しました。

でも携帯への電話ってやっぱりすごく減るのが早いらしい。

朝は半泣きの電話でしたが、昼過ぎの電話ではちょっと声が明るい。

担当医と色々話せたみたいで前向きな話。

でもやっぱり好き嫌いが激しい子なので食事がネックだったのですが、入院した日に大好きなわかめご飯の話を先生にしたところ、その次の日の昼ご飯からわかめご飯にしてくださったそうです。(感謝)

実は現在昼間のフルタイムの仕事に加え週3日22:00~2:00のバイトをしている私。

それは、今後の子供たちにかかるお金のことを考えての事なのですが、それもあって面会に行けるのはそれも行けて週3日。

入院して2日後、面会に行ってきました。

最初は顔見て涙を流していた次女。

隔離病棟なので触れる事は出来ず、ドアのガラス越しでの会話。

面会時間は15分。

あっという間に来ます。

その日はマンガの追加を頼まれていたので届け、県外の夜間高校を受ける選択肢しかなかった次女ですが、入院をして先生と話し、県内の通信制高校も考えてみようかなって事で資料を集めて届けました。

思い込みの激しい子なので、ずっと家で勉強するのは自分には無理だと思い、全然聞く耳もない状態でした。

でも、入院中少し気持ちが変わったのか、以前にも話していた学校だったのですが見てみる!と前向きでした。

入院から2日目。

面会のあとエレベーターへ向かう私をずっと見ていて、振り返るとずっと手を振っていました。

つづく・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?