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3年ぶりにかりがねサッカー場へ行ってきた

2023年5月4日(木)にふと予定がありまして、かりがねサッカー場へ行くことになりました。
以前かりがねサッカー場周辺の迷惑駐車が酷いということで見に行って以来、実に3年ぶりとなります。

この日は午前中にトップチームの練習があるということで、万が一現地行って駐車場空いていないのも面倒だったので、今回もバスで移動することにしました。

美ヶ原温泉線に乗車し、終点の美ヶ原温泉を目指します。

ここから歩きます。
この近くに市営美ヶ原温泉有料駐車場があり、練習見学などの際はここにも車を停められます。

歩いていたらあっという間に見えてきました。

練習見学のマナーの告知もされていました

自分が着いたのはトップチームの練習終了となる12時くらいでしたので、見に来ていた方々と入れ替わるような感じになりました。
駐車場ですが、満車ではなかったので車で来ても問題なさそうでしたが、それでも毎年シーズン初日の始動日などは車であふれそうだなという感じは変わりないですね。

3年前に書いた迷惑駐車の記事を見返してから来たのですが、2020年当初はまだコロナ禍になる前でかつ、J2降格して1年でJ1に戻るぞという超過熱期だったように思います。それがこの迷惑駐車にもつながっていたわけですが、今となればこの超過熱期にコロナという差し水が入ったことで本当の山雅の現実(立ち位置)がわかったのではとも思っています。
さらにJ3まで落ちコロナ禍が明けてわかったのが、山雅を応援していたのではなく、カテゴリーを応援していたんだなと。
コロナ禍が明けたら、声出しができるようになれば、観客は戻ってくる。
と言われていたものの、クラブの目標としている平均1万人にはまだまだ届かず。それでいてJ2に上がれば観客が戻ってくるなんてまずあり得ないわけですし、そんなことがあればそれこそまさにクラブを応援しているではなく、カテゴリーを応援していることになりますからね。
それが今の観客動員や、先日公表されたクラブの決算にも表れているように思います。

逆にこれまでよく毎試合1万人以上のお客さまにサンプロアルウィンに集まっていただき、そのなかで試合運営を続けてきたのはすごいことだと思っています。
ただ、これが悲観的なことではなく現実ですので、これを見るということが決して悪いことではないですし、これからまた別の意味でいろんな経験ができるのではないでしょうか。

視野や目的がJ2昇格だけだと本当につまらないですからね。
J2昇格のために勝つのではなく、勝ちを積み重ねた結果がJ2昇格という気持ちでいたいものです。

以上、かりがねサッカー場で迷惑駐車は起きていませんでした。


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