満員の ホワイトリングへ 行ってきた
2023年1月21日(土)、22日(日)長野市ホワイトリングにてB1リーグの信州ブレイブウォリアーズ対千葉ジェッツの試合が開催されました。
実は千葉ジェッツは信州のホームでは初対戦となり、クラブとしても集客試合だということが明らかだったので、今回は2日間ともに松本から見に行くことにしました。
なぜなら前回同様、集客試合で会場がどのようになっているのかを見てみたかったからです。
まずは初日の1月21日(土)から。
知人5人を誘い、合わせて6人で行くことにしました。
信州ブレイブウォリアーズでは5人以上だと団体割引が使えるのでおトクに観戦できるのですが、
意外にクセだったのが座席指定ができないのと横1列になってしまうことです。
信州ブレイブウォリアーズのホームゲームは全席指定席(松本大会を除く)なので座席がランダムに振り当てられるんですが、その座席って絶対横1列に割り当てられるんですよ。
2~3人なら横並びで良いのですが、4人以上だと前後の席にした方が絶対に良いのです。てか、そのほうが良くないですかね?
4人乗りの車で横1列に4人掛けの車って見たことないと思うんです。
そういったところが全席指定席の盲点だと思いました。
とはいえ、3階指定席が4アルプスで通常2,300円が団体割引だと1人あたり1,600円になりビール1杯分おトクになるので、結果値段で選び、横に1列6人並んで観戦したのはいうまでもありません。
事前に旧おぎのや駐車場の駐車券を買っておいたので車を停めてシャトルバスに乗り換えて行きましたが、行き帰りともスムーズでしたね。
良かったと思います。
この日は試合を観に行ったのですが、後半まさかの失速。。
それでもこの日の入場者数は過去最多を更新。
個人的に3,500~4,000人と予想していたので、それを上回る結果となり良かったです。明日日曜はさらに超えると期待しつつ、この日はこの日で楽しめた日でした。
そして1月22日(日)のホーム千葉戦です。
この日の私の集客予想は4,000人以上、はたしてどこまで伸びるかと思っていました。
この日は1月1日の宇都宮戦同様にJR長野駅東口からシャトルバスを利用しましたが、12時過ぎのバスはすでに満席状態で運行していました。
17時間ぶりにホワイトリングに到着すると、ウォリ飯(アリーナグルメ)には長蛇の列が。。
特にプーティンの列はもうヤバい笑
そういえば1月1日は3,643人の入場者数によりハーフタイムで力尽きたプーティンですが、はたして今日はいつ売り切れるのでしょうか。。
※写真は2階喫煙所から安全に撮影しています
と思いながらも今日は試合ではなくホワイトリングの雰囲気を見に来ているので、いろいろと見ていきたいと思います。
先に言いますが、この日の観衆は6,014人と昨日の最多動員を大幅に上回る結果となりました。
自分はこの試合後に収容率が気になったので座席図を数えました。
1階・アリーナ席の可動席が1,520席、2階・3階の固定席が4,973席ありまして、車いす席、車いすシートを含めても約6,500人が信州ブレイブウォリアーズのホームゲームの定員となります。
そのため、この日の収容率93%とほぼ満員のなかでの試合運営となったわけです。それを踏まえておくと、これから見る内容のすごさがわかるかと思います。
◇入場口・入場列
一般開場が11:30でしたのでその時間には現地に間にあいませんでしたが、おそらく入場のピークは①開場後と②ティップオフ(試合開始)1時間前から試合開始までの時間だと予想しました。
そのうち、①は公式Twitterに上がっていたので②の13:25ごろ、入場の待機列はここまで伸びていたという動画を撮影しました。
ここで、なぜ列が順調に進んでいくのかおわかりでしょうか。
この日に来場された方はお気づきかもしれませんが、入場レーンを4列に拡大しておりました。
これでシャトルバス到着時の集中する時間帯でも、混雑がより緩和されスムーズに入場することができます。もちろん、手荷物検査と検温、チケットチェックも実施していました。
で、ここが大きなポイントなのですが、全席指定席なので慌てて入る必要が無いんですよ。自由席があると、自分の希望する座席を取りたい、もしくは早く入らないと座席が取れない、がために早い時間から並ぶことで開場時に人が集中すると、結果的にあとから来る人も入場に時間がかかるという弊害が起きてしまうんですよね。
全席指定だとある程度入場の時間が分散できます。
もちろんどこかしらのタイミングでピークを迎えるでしょうし、当然ながら全席指定にすればすべてが良くなるということでもないので、全席指定席の運営のひとつとして参考にしてもらえればと思います。
◇グッズ売場
中に入りましたので、とりあえずグッズ売場へ行ってみましょう。
雰囲気を出すために動画を撮ってみました。
みなさん気づきましたか?
入ってすぐにタオルとペンライトが目につきましたよね。
そうです、売りたいものをいちばん目につくところに置いてあるのです。
この日はタオルとペンライトをセットで買うと300円引きセールを実施していました。
応援アイテムとしてもそうですが、それが日常(普段の生活)で使われると信州ブレイブウォリアーズを無意識にアピールすることになりますからね。
山雅も応援時にはタオマフを使うという習慣が根付き定番商品となりましたが、ウォリアーズもタオマフとペンライトのセットで応援を定番化すればさらにグッズの売り上げも伸びるのかなと思います。
ちなみにタオマフの定着率はこんな感じです。
まだまだ伸びしろありますよね?
6,000人のタオル回し、期待しておりますよ。
余談ですが、ホワイトリングはいまだに照明が水銀灯です。
水銀灯は点灯するのに時間がかかるので、頻繁に暗転させることができません。これが点灯時間の早いLEDに変わることで暗転が容易にでき、演出面の幅が広がり、ペンライトの使用頻度も上がると思っております。ことぶきアリーナ千曲はLED照明ですよね。
というかなにせホワイトリングは大型ビジョンすらない(1998年長野五輪当初のアナログ仕様のままなので使えない)ので、2028年の長野国体に向けた改修でどこまでできるかがポイントかなと思っております。
選手のリプレイ映像とかその場ですぐに見たいですよね?
そういえば2階で売ってたガチャガチャはあっという間になくなってましたね。
グッズ売場はこれくらいにしてほかも見ていきましょう。
◇オフィシャルフード
オフィシャルフードも行列でしたね。
日曜日は岡田選手監修のガーリックシュリンプが早々に売り切れておりました。
実は土曜日の試合でスマートオーダーを使ってみたのですが、受取口の案内が無くてどう受け取ればいいのかわからなかったんですね。
で、店員さんに声かけしたら受け取れたのですが、普通に並んでいる横で受け取れる良さがある一方、スマートオーダーを知らない人からしたらあの人横入りじゃないの?と思われているのかどうか不安にもなりました。
しかし、日曜日には注文口と受け取り口のPOPが用意されていました。
ホームゲームは2日連続で続くことが多いBリーグ。
土曜日の課題を日曜日にすぐ改善できるのが良いところです。
しかし、1階のオフィシャルフードの受け取り口は待機列の内側に入ってしまっていたので、なかなか動線をコントロールするのは難しいなと思いました。
◇座席案内
座席案内の場所ではウォープルの方が座席案内をしておりました。
ウォープルとはボランティアスタッフの方で、山雅で例えたらチームバモスにあたるでしょうか。
チームバモスとウォープルがお互いに交流したら最強のボランティアスタッフができるのでは?と勝手に想像しています。
全席指定なので、座席さえ見つかればあとは問題ないですからね。
◇自動販売機
意外に列ができていたのは2階の自動販売機です。
1階のドリンクコーナーでは1本200円で購入特典としてノベルティが付いてくるのですが、2階の自動販売機では定価で買えるので列ができていました。
意外なのは2階で買うと安いということより、屋内とはいえ冬でもHOT以外のドリンクを買う人って多いのだなと思いました。
とりあえず10円釣銭切れになってましたのでホームゲーム前には釣銭切れにならないようにしておくか、キャッシュレス自販機を導入してもよいのかなと思いました。
試合開始10分前。
外に出てみたらウォリ飯にまだ行列ができていました。
何店舗かが試合開始までに売り切れてしまいましたが、なんと、プーティンはまだ列が続いております!すごいです。
これまでJリーグのスタジアムで入場だけで手間取り、試合開始しても入場列が捌ききれていないところも何回か遭遇してきました。
それを考えると、事前に入場レーンを4列で対応し、ほとんどストレスなく入場できたのは強みだと思います。
さて、いよいよティップオフ!
ですが、今日の私は試合そっちのけで来ております。
◇スマートオーダーデリバリー
続いてはこの千葉戦で試験導入されたデリバリーを体験してみたいと思います。
その名の通り、座席までドリンクを届けてもらえるんですよ。
スタジアムでのドリンクはこちらから買いに行くか、売り子から買うかだろと思うかもしれませんが、違います。
おそらく長野県プロスポーツ初の試みだと思いますので体験してみましょう。
どうも試合が始まらないとデリバリーの注文はできないようです。なので、私は目の前の試合よりスマホの画面をみながらオーダー(試験運用に協力)していました。
そういえば入場時にアルコール消毒はしましたが、体内のアルコール消毒をまだしていなかったのでビールを頼むことにしました。
座席番号が無いと届けられないので、券面通りの座席番号を入力します。
違う席番号を入力してしまうと届きませんからね。
このあと電話番号とクレジットカード情報を入力して注文します。
これで注文完了です。
そして、指定された時間が迫ってくると、
このようにLINEで通知が届きます。
ほどなくして、オフィシャルショップの女性の方が「塩原様ですか?」と尋ねてきて、ビールを持ってきてくれました。
時間通りにビールが届きました!
と言っても画像では何も伝わりませんね笑
別に何でもないことですが、地味にすごいです。
アメリカとか、日本のプロ野球でもデリバリーサービスをやっているところはあるんですが、ついに長野県のプロスポーツでもこういうことができるようになったかと感動しました。
ちなみに今回のデリバリーサービスは試験的なものです。
そのため私もビールが飲みたくて頼んだわけではないですしデリバリーが届けやすいようにわざと座席指定で列の端の席を買ってそのデリバリー試験に協力するためにわざわざビールを頼んだだけですのでご安心ください(棒読み)
さて、体内のアルコール消毒も終わったので次にいきましょう。
◇ハーフタイム
6,014人とほぼ満員のホワイトリングで、ハーフタイムで混雑するのはどこなか検証します。
まずは動画を撮りました。
やはり、トイレと各売店は混雑しますね。
特に1階のトイレは少ないです。そもそもホワイトリングの定員は2階・3階の固定席約5,000席に1階のアリーナ席約1,500席、合わせて約6,500席の定員で運営しているので、トイレ不足なのは致し方ないところです。
しかし、あまり不便さを聞かれないのはハーフタイムが20分設けられていることでしょうか。
Jリーグ(山雅)のハーフタイムは約15分ですが、Bリーグ(信州ブレイブウォリアーズ)のハーフタイムは20分あるので、比較的余裕があるんですよね。
で、仮に3Qに間にあわなくてもそんなに影響はないわけです。
サッカーでよくトイレに行っている間に点が入った…なんてことを聞きますが、バスケの場合はトイレに行っていてもいなくても点が入ります。
逆にトイレに行っている間にスコアが動いていなかったことの方が珍しいくらいです。
やはり、魅せるエンターテインメントなんだと思いました。
なので、ハーフタイム明けの3Q開始時にはトイレや売店のほとんどの列が解消していました。
で、プーティンはどうなったか?
ハーフタイムの15:08に撮ったんですが、また行列できてます。
まわりのほとんどのお店が売り切れているなかでまだ販売を継続しています。
もうなんか後ろの木がスマイルツリーに見えてきました笑
◇入場者数発表
ここでやっと試合に集中できます。
次は入場者数発表…なのですが、
すいません。三井さんの発表前にBリーグオフィシャルサイトで観客数が公表されているので先に見ましたが、いやあ、6014人という数字をみて思わず二度見しましたね。
思わず会場での発表前にツイートしてしまいました。
そして、、
これほど力のこもった6,014人は後にも先にも無いなと思いました。
というか、SBCテレビの中継で実況の飯塚アナが「今日はホームゲーム最多を大きく更新する、およそ6,000人の観客が見込まれています」と言ってましたね。笑
先ほど申したとおり、ホワイトリングの収容率は93%でした。
これを例えると、20,000人収容のサンプロアルウィンで言えば18,600人、15,000人収容の長野Uスタジアムなら13,950人入れたことになります。
しかし、すでに山雅もパルセイロもこの規模の運営を実施しており、そこに信州ブレイブウォリアーズも肩を並べたことになります。
これってすごいことですよね。
長野県のプロスポーツが満員のスタジアム・アリーナで試合をできるようになったということです。
でもこれってサッカー界隈からしたらたったの6,014人?と思うかもしれませんが、逆にJ3はB1に抜かされるということも覚えておいたほうが良いです。
今回ウォリアーズが対戦した千葉ジェッツは既に松本山雅のクラブ規模を追い抜いており、そしてウォリアーズが新B1に参戦となる売上12億、平均4,000人を超えてしまうと現状のパルセイロを超えてしまうといったことが起こります。
私は新Bリーグの構想が発表された3年前からずっと言い続けているのですが、それが現実になるかもしれないと思う反面、山雅も負けていられないという思いがここで強くなりました。
たかがバスケで…と思っていたら足をすくわれますよ。
◇試合の話
ここでちょっとだけ試合の話をします。
2日間にわたってやはり富樫選手の存在は大きかったです。
富樫をフリーでシュート打たせただけでため息が起こるくらいですからね。笑
シュートが決まってため息ならわかるんですが、シュートを打っただけでため息が起こるって初めての感覚でした。
ああ、(シュート打たせてしまって)終わった…って感じです。
それだけの存在だったんだと思います。富樫勇樹。
それと、そうですね。
最後の三ツ井選手の3Pが決まっていれば…という方も多いと思いますが、あれはあのなかでのベストな選択であることに間違いありません。
ターンオーバーという最悪の事態を避け、シュートを打ち切り決めるだけというところまで持っていけたこと、しかも地元・長野市出身の三ツ井選手が最後ということで、ぶっちゃけ入っても入らなくてもそれだけでひとつのストーリーができていました。
そういえばこの日、地元のミニバスの選手たちも招待されていました。
プロ選手のプレーを間近で見られるだけで幸せなのに、この終わり方で最後はみなさんどう感じたでしょうかね。
バスケットLIVEで解説されていた齋藤崇人さんが興味深い解説をnoteで公開されており、私も拝見しました。
有料ですが興味ある方はどうぞ。
あのようなドラマは選手・チームを強くしてくれると思うし、お客さまもまた見たい、応援したいと思わせてくれる最後だったと思います。
これは個人的な感覚ですが、勝った試合より負けた試合の方が印象に残りやすいような気がしています。
もちろん選手やチームは勝つために最善の努力をしているし、試合をやっている以上どちらかが勝ち、どちらかが負けます。
批判を恐れずに言えば、負けたことで次こそ勝ちたい!ということでリピートになるのでは?と思ってます。
この試合後、ウォリアーズではアンケートを実施していましたね。
さて、次のホーム川崎戦は2/4(土)が19時、2/5(日)が14時です。
なんで土曜日は19時?と思っていらっしゃる方へ。
土曜日はNHK BS1で生中継があるからです。クラブ史上2回目の全国放送ですね。
ここで残念ではありますが、前節6,014人集めてしまったので次の川崎戦は2,000~3,000人と一気に通常営業に戻ってしまうことは否めません。涙
なので、そこのギャップをいかに少なくできるのかがポイントだと思ってます。
前も言いましたが、3,000人を超えるサインはホワイトリングの駐車券が売り切れることです。チームもCSがかかっておりますし、集客もまずは平均3,000人が目標でしょうか。
三ツ井選手の最後の涙でもらい泣きしてしまった方もいらっしゃるかもしれません。その三ツ井選手の後押しを現地で一緒に、頑張ってほしいと思います。
私のおすすめは2つです。
①チケットはコンビニで買えます
②座席指定するならウォリアーズタウンへ
①セブンチケット・ファミリーマートなら3階指定席が買えます。
座席指定はできませんが、まずお試しに…としてなら十分です。
そもそもホワイトリングって長野オリンピックのために作られた施設なのでどこの座席からでも見やすいんですよ。
どこの座席が良いかは個人の好みなので、座席指定をしたいならばウォリアーズタウンをおすすめします。
②信州ブレイブウォリアーズのファンクラブ・ウォリアーズタウンネイビー会員なら、3,000円で1試合分のチケットとTシャツと座席指定でチケットが買えるBリーグチケット会員に登録されるので、どちらかというとこちらの方がおトクです。
次節の告知で終わらせたいところですが、私にはまだ確認しておきたいことがあります。
◇帰りのアクセス
前回の宇都宮戦に引き続き、帰りのシャトルバスを検証します。
今回も長野駅行の最終シャトルバスは何時になったのかレポートします。
前回は3,600人でしたが、さすがに6,000人超えは相当時間かかるだろうと思い、入念に防寒対策も行ってきました。
そういえば先日、水戸でのオールスターでルール通りに規制退場したらシャトルバスを打ち切られたなんて話をツイッターで見かけました。
なので今回は、ルール通り規制退場にしたがいつつ、グッズを買い忘れてグッズを買っていたらシャトルバスの最後になってしまったという設定でホワイトリングから帰りたいと思います。
規制退場のあいだに2階の外周を回っていましたら、ウォープルの方がごみを片付けてくれていました。
6,014人の入場者数の裏で支えてくれているみなさまには感謝ですね。
1階のグッズ売場に行こうとしたら、出口の人がすごいです。
そして、グッズ売場によって買い忘れたという設定でグッズを購入しました。
グッズを購入してさてシャトルバスの列の最後に並ぼうと思い、
あ、そういえばプーティンどうなった?と思って見ましたらなんと
や っ て ま し た
なんと、6,014人の過去最多動員にプーティンが勝利したのです。
いったいどれだけ材料準備していたんでしょうか笑
これからシャトルバスを待つ体力をつけるために買うことにしました。
しかも、この時間でもまだ温玉があったのがうれしいですね。
17:15ごろには旧おぎのや駐車場行き、篠ノ井駅行のシャトルバスは全員運びきったようです。屋代駅行のバスは確認してませんでしたが、おそらく何も問題なく運行できていたと思われます。
ここでなんとなくピンときた方も多いと思いますが、松本駅から電車で来たのなら篠ノ井駅からの往復シャトルバスのほうが距離的に近いよね?ということです。
そうです、その通りなんですが、これから信州ブレイブウォリアーズは新B1に向けてクラブの売上や平均動員が大事になってきます。
そこで、せっかく長野駅東口を往復する無料のシャトルバスがあるのに、そのバスで何時間も待たされた、もしくはバスが打ち切られてしまったなんてことがあったら二度と来てくれないと思うのです。(そもそも打ち切られることなど基本無いです)
バスを待つのは仕方ないとしても、カギとなるのは待つ時間が目安でどれくらいになるのかだと思ってますので、なので自分はあえて「ルール通り規制退場にしたがいつつ、グッズを買い忘れてグッズを買っていたらシャトルバスの最後尾になってしまった」という設定でバスを待っているのです。
普通に考えたら篠ノ井駅からシャトルバスが出てるので、松本方面からだとそちらから往復した方が断然早いです。それを知っててやってますからね。
さて、プーティンを購入してさらに待つこと45分。
バスに乗れたのが17:45で、長野駅東口には18:00に到着しました。
待ち時間的には1月1日の宇都宮戦とほとんど変わっていません。
つまり、ホワイトリングに6,014人入ってもシャトルバスの運行に大きな問題はなかったと言えます。
長野駅東口からのシャトルバスですが、実は宇都宮戦の時とは違うルートを走行していたので所要時間は20分とありますが、実質は15分で運行してました。それでも交通事情はあるので往復40分かかるとしてもどうしても待たせてしまう時間はあります。
今回は予約でしたが、帰りも篠ノ井駅や屋代駅などうまく分散できると待ち時間も分散できるのかなと思いました。
◇感想
前回(1/1)宇都宮戦、千葉戦2試合をホワイトリングで観戦しましたが、大きな問題やトラブルもなく、概ね快適に試合観戦できました。
もちろんすべてが完璧ではないですが、山雅の19,000人を何試合も経験してきた自身からしたら、ほぼほぼ問題ないと思われます。
あとは、その良さをどう集客につなげていけるかだと思ってます。
コート上の成績だけで集客してしまうと、低迷したときに悲惨なことになります。
なので、そこをしっかり足元を固めていってほしいと思いました。
以上、スマイルツリーのプーティンは最強だった でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?