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Vol.2『追伸 あの日の僕』

『生まれてみたい』を書いてから大分経ったので過去を遡ってきた。
このマガジンのタイトルは『詩の読書感想文』
説明文には『好きをこじらせるとこうなります』とある(どうなるんだよ)
音楽の話との差別化を計る為、曲名をタイトルにするのは避ける。
『生まれてみたい』はそのままだけど、
他に良いタイトル思い浮かばなかったんや(多分)

※大変病んだ記事になったけれど、
これが平常運転なのでお気になさらず。

今年もやってきたようだね

過去を振り返っても仕方がないのだが、
定期的に辛い過去を思い出しては病んでいる。
誰にでもそういう時期はあるし、過去との決別が
良い未来に繋がるとも思えない。

まだまだ変わらない

追憶の景色まとって

人生で最大に病んでいた18歳の頃も、
音楽とゲームと嫁(小野坂昌也)の出演作を漁っていたので、
今と特に変わらない生活を送っていた。
しかし、当時は目に光がなかった。
何なら、

"どうして自分はまだ生きているんだろう"
"生きていても仕方がないから、
先の事はどうでもいい"

とまで思っていたので、同級生は皆就職や進学が決まっている状況を焦ることもなかった。

そして、担任に"進路"を急かされたことは一度もない。
(進学が決まったのは"12月"の冬休み前)
当時の"大人"では唯一の相談相手だった担任は
いつも黙って話を聞いてくれていたが、
親身になってくれていたわけでもない。
8年経った今になって、それは正しかったと思う。
変に担任が干渉していたら、恐らく私は今生きていない。
本当に良い先生だったと思う。
(担任との面白(?)エピソードはこちら)

幾年重ねた年月も

消せやしない大炎上

今でも"生きていても仕方がない"と思っているのは他の記事からもわかるのでやはり昔と何ら変わっていないが、
今は"なんとなく"生きていようと思えている。

("嫌な事は忘れて"と最近知人に言われたが、
何年経っても、消せやしない)

まだまだ変われない

追伸 あの日の僕

なんでもっと目を開けないんだ

カラフルなdays。

("追伸 あの日の僕"なので少し話を変える)

変われなくとも、自分の殻を破ることが出来ただけ儲けもんだと思う。

自分の事しか考えない害悪な奴の話なんぞ全部聞き流し、何よりも"アイツ"のことはさっさと諦めるんだ(今年はバレンタインの日に夢に出てきたのでホント勘弁してほしい。その前は"アイツ"の誕生日に夢に出てきたし、いい加減"夢"に出てくるんじゃねえ!)
このどうしても忘れることの出来ないなんたらを終わらせるには"面影のある人を探せばいい"
という結論に辿り着くが、それもどうかと総ツッコミ。
やっと話のネタにできるくらいに傷は修復した。
(10年以上かかった模様)

どうしても隣を歩きたい人生だったと今でも思うが、それは『儚い夢』("おわりのないなつ"というルビをふって!)だ。

時の流れに逆らって過去を変えたとしても
どこかでまた間違えて同じ未来になるか、
もっと酷くなる。
"素敵な選TAXI"や"リピート"からもわかるように、上手い話なんてどこにもない。
もっと純粋に学生生活、華の18歳を楽しんでほしかった。

もう二度とやって来ない

知ってるから

様々なことが重なった18歳の"人生最大の病み"は再発する事はない。その病みが二度とやってこないと知っているからこそ"良い思い出"に変えることもない。
過去を振り返ることは、生きる為に時々必要。

アナタと

過ごしたい

笑えば

泣けるね

*****

書き始めた当初は『儚い夢』に
"おわりのないなつ"というルビをふりたかっただけなのにI˙꒳ ˙)
そして何度読み直しても『大丈夫かお前』と
まるで他人事のような感想を抱く(笑)
(最後の"アナタと過ごしたい"の"アナタ"の所には
『過去』という文字を入れて( ˇωˇ ))

とても病んでいた事だけが記憶にあり、
明確に何で病んでいたのかは今となってはわからない(色々重なってたとは思う)
本当に嫌な記憶は、防衛本能で忘れるもんだ。

"エンドレスサマー"をこんな形で引用したことも申し訳ない気持ちになるが、
"谷山紀章"の書く詞は、的を得るものが多い。

本来はめちゃくそ明るい曲なので、
是非お聴き下さい\(˙꒳˙)/

それでは、また。

#18歳 #凄まじい病みっぷり #青春
#GRANRODEO


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