【閉店】塩釜に新しくできたタイカレーのお店「Curry&Happy TOO」に早速行ってみた。
こんにちは! 竈ジン.comの編集長の鈴木です。
塩釜にあったCurry&Happy TOOさんは閉店していたとの情報を入手しました。
そこで、この記事は「街の記憶」というカテゴリーで残しておきたいと思います。
多賀城店は引き続き営業しているみたいですので、気になる方はそちらへ!
(この記事は2016年6月に書かれたものをサイト移転の際に転記したものです)
そう、あれはある日のことだった・・・。
ツイッターでいろいろと情報収集をしていた私は、それに目を奪われてしまったのです。
そう、私がパラオに滞在していた時は月に一回は足を運んでいた料理。
それは、タイ料理店。
おいしそうですよね?
これはグリーンカレーだけど、他にもいろんなカレーがあるみたいです。
昔は移動販売のような形で運営していたそう。
カレーというと、日本のカレーを出すレストラン、そしてインドレストランが頭に思い浮かぶと思います。
でも、実はタイにも独自に発展したカレーがあるのです。
それがタイカレー(厳密にはインド発祥のカレーとは異なる)。
パラオでは結構食べていましたが、日本に戻ってからあまり食べる機会がなかったので、「近いうちに行くぞ!」と思っていましたが、やっと今日行ってくることができました。
場所はJR東北本線塩釜駅から利府に抜けていく道路を北に向かっていくと、右手の方にあります。地図で見ると、下記の場所にあります。
店舗が3つ入れる建物で、朝日新聞さんが真ん中に入っている店舗の左隣が「Curry&Happy TOO」さんのお店です。
もうちょっと近寄ってみるとこんな感じ。お店の上の「TOO」という看板、そしてのぼりが目印ですね。
置き看板にもセンスを感じます。
ドアを押して中に入ってみると、女性のスタッフが出迎えてくれました。
そして、メニューがいろいろあったのでどれにしようか悩みました。全部紹介したいのはやまやまですが、食べられるのは妻と私の二人のみ。
と悩んでいたらちらっと奥から男性がご挨拶に顔を出してくれました。
ツイッターで見たこの方だ(イケメン店長)。
どれにしようか考えていると、女性のスタッフから辛いのが大丈夫であれば一番人気はグリーンカレー、誰でも食べられるのは塩釜カレーですと教えてくれました。
そこで、グリーンカレーをひとつ注文。
もう一つは、「塩釜カレー」・・・ん? 塩釜カレー?
どういうカレーか聞いてみると、特産品である「塩竈の藻塩」を使ったカレーなのだとか。他にも、わかめやかまぼこが入っているとのことで、それを注文することに。
待つこと3~4分ほどで出来上がりました。
早速家に帰って中身を見てみます。
まず、こちらがグリーンカレー。
そしてこちらが塩釜カレー。
運んでいる間に形が崩れたのが残念ですが、きちんと並べられていました。
どちらも黄色いご飯がタイっぽいです。
カレーはきちんとパックされているので、テイクアウトをしてもこぼれる心配がないのが良いですね。
パックには切り目があるので、そこから空けて、中身をご飯にかけていきます。
カレースープがをしっかりと入れると出来上がりです。
さて、実際食べてみると・・・。
塩釜カレーは「誰でも食べられる味」とスタッフさんが言っていた通り、辛すぎず、マイルドな味わい。でもその中にタイカレーの味がちゃんとあって、人気商品である理由がうかがえます。
グリーンカレーはパラオで食べた時よりも香辛料の味が少なかったのが新鮮でした。すっきりして食べやすさはこちらの方が上です。
実は、メニューの中に気になった一品がありました。それは、牛タンカレー。
なんか、すごく宮城っぽいじゃないですか。
今回は食べられませんでしたが、Curry&Happy TOOさんのツイッターには写真が出ていました。
今度はこちらにチャレンジしてみたいと思います。^^
店名 Curry&Happy TOO
住所 塩釜市白菊町3-19-3
営業時間 11時〜20時
定休日 ?(情報入り次第更新します)
HP https://twitter.com/CurryHappyTOO1/
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