25歳で資産1100万円貯めて感じたこと
目標貯金額を30歳までに1000万円って決めて、
今25歳で1100万円。
5年前倒しで到達ができた。
素直に嬉しかった。
今日は到達して感じたことを話していこうと思う。
1000万円貯めた誇らしさはたったの2週間
生活節制して色んなものを犠牲にして手にした金額、それはもう遠い道のりだった。
ずっとずっと目標にしてきた金額。
学生時代に100万円貯めると決めて達成した時よりもしんどくて、1000万円は雲の上のような金額だった。
1000万円に到達した時、嬉しくて何度もデジタルに映る数字を見た。目標にしていた歳よりも5年早く達成できた自分を誇らしく思った。節約しなきゃ、節制しなきゃお金ないって貧しい気持ちも強かったから、1000万円って数字は自分の余裕にもなった。
だから前より気持ちよく奢ることもできた。
誰かに言いたい気持ちも強かったな。結局誰にも言えてないけどね。
だけどさ、この浮かれた気持ちも2週間でなくなった。ネットをみてたら1000万円はお金持ちでもなんでもないんだよね。お金持ちの入り口は3000万円、あと3倍もあるよ。
しかも、1000万円持ってても不労所得は月6千円くらい。ファイヤーできる金額でもないし、不労所得はお小遣い程度。
インカムよりも、キャピタルに投資しているからだけど、まだまだ現実は変わらない。
そう、ほんと変わらないのよ。
ただ1000万持ってるだけ。生活水準あげたらなくなる金額と思うといままで通りの生活。生活水準あげなくても自分が働けなくなったらなくなる金額と思うと、余裕なんてない。
雲の上の金額だったからこそ、1000万円ってお金持ちのようなイメージだったし、到達したら見える世界少しは変わると思ったんだけどなあ。
残念ながら、1000万円到達したらそこからもう減らしたくなくてより財布の紐固くなる笑
何も考えずに気持ちのまま使ってもいいかなあって財布の暇が緩くなったのは2週間だけ笑
目標金額がなくなってこれからどうしようかなあって少し考えてたけど、すぐ新しい目標ができた。
30代で3千万円貯める。
でも、またお金ないって貧しい気持ちをもちながら節制するのか?でも老後の幸せは今の自分次第だよね。
1000万円は貯めるぞ!
って目標がなかったら達成してなかった。
目標到達したらさらに上のゴールを決めて、さっきまで目標だった数字が通過点に変わる。これ、死ぬまで繰り返すんだろうな。
貯金額に永遠に満足することないんだろうなって、1000万円貯めて気付いたこと。
自分が使ってる金額の倍の不労所得を得て初めて、もうお金増やさなくていいかなってなるんじゃないかな。
祖母が所有してる空き家をホテルやカフェレストランにしたいとか、子供欲しいと思う気持ちもあるから、3千万円は30代で達成できないかもしれない。
でもいつかたどり着く。
みんなはどんな感じなんだろうな。
YouTuberが統計まとめてくれて中央値が〜とか、平均値が〜とか教えてくれるのよく見るけど、実際どうなんだろうね。
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