処方箋は先に送っておくと便利

処方箋を受け取ったら、どうしてます?
そのまま薬局に行って、調剤してもらってます?

一般的には、処方箋を受け取ったらその足で調剤薬局に行って、薬を受け取ってくるパターンだと思います。先客が何人もいると、けっこう待たされちゃいますよね。待っている間に買い物をするツワモノもいますが、薬が準備できたときに客がいなかったりすることもしばしば。

私は、朝のうちに処方箋を預けて、夕方受け取りにいくようにしていました。そうすれば、薬局の手すきの間に薬を準備できるじゃないですか。ちなみに、薬代も医療費助成されているので、代金の精算は不要で、エコバッグに受け取った薬をつめて持ち帰るだけです。

さらに最近は、スマホのアプリで処方箋を薬局に送付できるようになったので、この機能を利用しています。朝と夕、二度の訪問を一度に減らせるし、薬局が開いていない時間帯でも処方箋を送付できるので便利です。
なお、クリニックから薬局にファクスしてもらう手もあります。

私がお世話になっている調剤薬局(ドラッグストア)は24時まで開いていて、調剤は21時までです。日曜日や祝日も調剤可能なので、助かります。臨時で処方された薬を当日に受け取れるのは助かります。
透析クリニックと同じビルに調剤薬局が入っていますが、夕方17時で閉まってしまうので、利用できないのです。
近所ではありませんが、市内に24時間営業のドラッグストア(調剤も24時間対応)がありますから、いざというときには頼りになりそうです。

医薬分業とは言われていますが、クリニックの隣には必ずと言っていいほど調剤薬局がありますよね。隣のクリニックでよく使われる薬が把握できているので、効率的に薬を常備できるのでしょう。しかし、よその処方箋を持ち込むと、使われている薬が違っていて、薬の在庫がないことがあります。そんなときには取り寄せてくれますが、頻回だと申し訳なく思います。
大学病院で受け取った処方箋を近所のドラッグストアに持ち込んだら、在庫がない薬があって、処方箋を持っていくたびに在庫不足なので、その薬は私しか需要がないということでしょう。それ以降、大学病院の脇にある調剤薬局で受け取るようにしていました。
多くの薬を在庫して、客の要求を満たしてくれる努力、頭が下がります。使われない薬は消費期限で廃棄することもあるでしょうし、薬局の運営も大変ですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?