見出し画像

3000字を暗記すれば本当に壁は越えられるか?


事の発端は13日のこと。
勢い余ってデンマークのワーキングホリデービザを取ってしまい、
これまた勢い余ってハロートークなる語学交換アプリの有料コースに1年間登録し、
折角だからと細々やりとりしたり、イベントに参加したりと活用していた。

日々メッセージが来る中、英語圏に比べて分母の低いデンマーク人からのアプローチは少ない。
しかしお互いマイナー言語であるが故、
あまり連絡が途切れることがないというメリットもある。
しかしながら個人の好みとして、
ノリが軽い人と意識が高い人は苦手で、
なんだかんだ自分のペースに合ったパートナーが1人いた。
毎日毎日中学校で学んだジャパニーズイングリッシュ
丸出しの私の3行日記にアドバイスをくれ、
2日サボろうが適当にやろうが「頑張ってるね〜」と、アドバイスをくれる。
が、正直なところインターンの準備に手一杯で、
フィードバックを徹底して身につけるまで手が回らないし、
なんならGoogle翻訳様様な日記である。
そんな私の裏事情を知らずか、
彼は旅行に行こうが仕事があろうが私の日記にアドバイスやコメントをくれる。
なんでいいやつ涙。
と、思いつつも韓国語ほどの熱量は持てず、
朝起きたら日記を書く。
ただルーティンに埋め込まれた作業として行なっていた。

ところが13日、
彼から「一度電話したら面白いと思うよ?」と、メッセージが来た。
そんなの断る理由がない。断れる理由がない。
しかし言語力に大きな不安がある。
ということで言い訳がてら
「私生まれたての赤ちゃんと同じ英語力だけど大丈夫?」
と、聞いてみると、
「僕も生まれたての日本人の赤ちゃんと同じ日本語力だから大丈夫!」
と、返ってきた。
なんていい奴。
もうここまできたら頑張るしかない。
いい機会に少しだけ頑張ってやろうじゃないか。
そう一念発起したものの、普通に勉強したくないのが私である。
そんな時、過去にやる気を出す為にスクショした画面が。



1.英語を喋る為には3000語彙が必要
2.デンマーク語は英語より語彙が少ない
3.つまりそれぞれ3000語彙記憶すれば大体は理解出来る


もうこれはやるしかないだろう。
一応英語は義務教育を卒業している為、ある程度の単語は分かる。
しかし、デンマーク語においては体験レッスンで習った
Jeg kar det du?(あなたはどう?)
しか、発音出来ない。
これはチャンスだ!
ということで、3000語彙を覚えたら本当に会話が成り立つのか実験してみよう!


※これは記事の真意を問うものではなく、勉強と実験を兼ねた遊びです。



ひとまず絶対に必要であろう語彙を調べたり考えたりで書き出してみる。
と、ここで第一関門。

"英語がわからない"

あのー母校の為に名前は伏せるんですが、
一応高校はいわゆる進学校に通っていて、
途中で人生挫折したもんでこんな生活を送ってるんですが、
一応中高6年間はみっちり勉強した!!!はずなのに、
時の流れは恐ろしいもので知ってるはずの単語が出てこない(歳のせいか?)
と、100字足らずの時点ですでに半泣き。

そして第二関門。
ルーズリーフ一枚描き終えた時点で気づく。
これで68字。単純計算あと43枚...効率??
ってことで振り出しに戻る。

ひとまず英語のアプリ。
意外とアプリだと2000単語収録!みたいなアピールが多く、3000単語の威力を改めて知る。
あくまで賢くなることより実験ベース。
3000字プラスαと1番理想に近い単語帳をチョイス。

ひとまずこれを完璧にすれば英語が話せるのかという話ね。

1週間がんばります。


ちなみにデンマーク後はこちらのサイトでひたすら発音練習を。

これの何がいいって、英語でデンマーク語を学習できるところ。
分からない英語は調べればいいし、意外とニュアンスで理解出来たりする。
果たして私は1週間後、先生と会話ができるのでしょうか!??


ちなみにトップの写真は高円寺の居酒屋で見つけて験担ぎに食べたデンマークウィンナー。
それでは1週間頑張りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?