自立の第1歩は「1人じゃ生きていけないと自覚すること」

「経済的にも、精神的にも自立したい」
そう思ってネットサーフィンしてると
こちらの動画に出会いました。

今回はこの動画の学びです☺️
和尚様のお言葉で聴きたい方は
動画をご覧ください◎

人は1人では生きてけない

動画で和尚様はこう言います。

自立とは、自分1人では生きていけないと自覚すること。誰にも頼らず生きていけるなどと思うことはただの驕り、自惚れ。

普段から
・自立したい
・自分の力で稼ぎたい
と思ってる私にとっては
グサグサ刺さりました…

人はみんな、誰かから与えられて生きている

自分で稼げるようになれば、
1人でも生きていけるのか。

そう考えると違いますよね。

今日食べたもの
普段聴いている音楽
朝読んでるニュース記事
気晴らしに行った旅行先
会社までの通勤手段…etc...

普段何気なく使ってるものは、
誰かが生み出したものですよね。

仮に完全に自給自足してるとしましょう。
自分で畑を耕し、自分の食料は自分で育てる。

もはや土地も自分のもので、
住んでいる家も自分で建てたもの。
電力も太陽光などで自家発電していたら
何も頼らず自分1人だけで生きていけるのか。

違います。

自家発電の技術や道具は
どこかの誰かが作り出したものですよね。

さらに、例え自給自足だとしても、
太陽や土、水など自然の恩恵も受けています。

このように日常の当たり前を見てみると
人は誰しも、社会から与えられて生きているんです。

自立するのは大事なことですが
「自分1人で生きていける」と思うことは
ただの驕りで、自惚れで。
寂しくて感謝できないイタイ奴ですね…

だからこそ自立したいと思うなら
「自分1人じゃ生きていけない」と
自覚することが何より大事です。与える側にまわること

自立とは、与える側にまわること

「人はみんな誰かから与えられている」
という事実を理解した上で、自立とはなにか。

その答えは「与える側にまわること」です。

会社でお給料を貰うだけで
何も貢献しない人を
「給料泥棒」というように、
ただ貰うだけの人は負担で、
お荷物でしかない。

与えられて生きているからこそ、
自分に出来ることをする。

この関係性こそが
本当の自立だ、と説いています。

自分1人が普通の生活を送るために、
本当に多くの人やものから与えられていて
その分を返し切るなんてことは難しい。

1つでも多く自分から与える。
今誰かのためにできることをやることこそが
自立のスタート。

自分にできることをする、
増やす、与え続けることで、
自然にお金がめぐり、精神も豊かになり
真の自立に繋がるのだとか。

たしかになぁぁ~と
深く刺さりました。

自立したいから人に頼らない。
人に頼ってないから私には関係ない。

そんな間違ったイタイ自立は嫌ですね。

人は与えてもらって生きている
1人じゃいきていけない、と
感謝と謙虚さを忘れずに、
丁寧に生きていきたいものですね💭

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