やる気と尊敬
このカテゴリは苦手だなあ、、と思う仕事の内容っていうのがありまして、
これがまあ進まない。
なんで気が乗らないかというと
「これを生み出すことって、世の中の何のためになってるんだろうか。。」
と、感じてしまっている時。
要するにそのユーザー層に自分が全く当てはまらないので価値を見つけられないどころか共感もできないしむしろ嫌悪感まで感じてしまう場合もある。
でもそんな時に、気づかなければいけない事というのがあって、
「その分野のプロが、それを求めるユーザーのために命削ってる」という事。
そう、どの分野にいようが、自分が知らない・共感できない・好みではないというだけであって、その削った命を無駄にする権利はない。
し、一つ共感するべき場所を見つけられるとすれば
その道のプロとして本気でやってる人がそこにいるという点。
デザイナーであってもユーザーでもあるただの人間なので
自分の好みやそう行ったもので偏見を起こしてしまうことがある。
その偏見や固定観念をえてしまう一人の弱い人間である事もデザイナーには必要な事(じゃないと共感できないからね)だけど、かと言ってそれに常に流されていたらデザイナーではない。
自分と、今の自分の状況をいかにして俯瞰するかに尽きる。
ということをやはり忘レそうになっていたのでここに記録。
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