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【結婚式 記録ビデオ撮影】撮っておかないと後悔する理由とおすすめの方法

結婚式当日の記録ビデオ撮影について。

  • 記録ビデオってなに?

  • 記録映像は撮って出しエンドロールがあるから不要だよね?

  • 記録ビデオ or 撮って出しエンドロールどっちが必要?

こんなお悩みをもった新郎新婦向けに書きましたので是非読んでみてください。

「記録ビデオ(記録映像)」とは

結婚式の一日をカメラマンが動画撮影。後日編集してDVDまたはBlu-rayで納品されるもの。

納品時期はお式から一か月程度。尺的には60分〜90分が一般的です。

「記録ビデオ?契約時に見積もりに含まれてないんだけど?」

という方は、まだ本格的な打ち合わせが始まっていないのではないでしょうか?

お式まで2,3ヶ月前となり、本格的な打ち合わせが始まるタイミングで「記録ビデオはどうしますか?」とプランナーさんから提案があるはずです。

記録ビデオ撮影の料金相場は?

式場によって違いますが、相場的には15万前後ほど。20万という式場もあれば10万という式場もあります。

本題ですが、

記録ビデオは必要?不要?

「必要」です。

記録ビデオを依頼しなかった多くの新郎新婦が後悔しています。

もし私が「撮って出しエンドロール or 記録ビデオ、どちらを残したいか選べ」と言われたら、私は迷わず「記録ビデオ」を選びます。

撮って出しエンドロールと記録ビデオの違い

撮って出しエンドロール:
音声→BGM
尺→5分程度
記録ビデオ:
音声→会場の生音
尺→60分以上

撮って出しエンドロールはあくまでも、披露宴での演出映像。結婚式を見返すという意味では、あまり機能しません。

記録ビデオは、当日の生音声が収録されており、尺も長いため、お式の思い出をしっかり見返すことが可能です。


記録ビデオがないと当日何を話していたか思い出せない

スピーチ、友人や上司の挨拶、新婦から両親への手紙などなど、この全てが記録ビデオがないと見返すことができません。

写真や撮って出しエンドロールでは、見返せないのです。

だからみなさま後悔してしまうのです。

写真や撮って出しエンドロールよりも記録ビデオが予算から外されやすい理由

理由はシンプルで「初期見積もりに入っていないから」です。

初期見積もりと最終見積もりを比べると、平均20%以上アップする

というデータで出ています。

初期見積もりが300万だったら最終では360万になるということ。初期見積もりの意味とは、、、

これだけアップしてくると、予算をのせることにポジティブにはなかなかいられませんよね。

本格的な打ち合わせが始まり、ウェディングプランナーから提案される商品(予算の上乗せ)に対する目線は当然、厳しくなります。

予算がどんどん上がっていき、心配をしているタイミングに提案されることが多い記録ビデオですから、予算から外されるケースが多いのです。※もちろん初期見積もりに含まれている式場も多くあります

おすすめの記録ビデオの残し方は?

最低でもビデオカメラを購入して親族に撮ってもらうこと

・式場に頼むと高額すぎる。

・外部のカメラマンを持ち込む予算もない。

であればご兄弟などご親族に「ビデオカメラで動画を撮っておいてほしい」と依頼しましょう。

もちろんずっと撮っておいてもらうとなると、カメラが好きということでない限り、食事もゆっくりとれないし、お式を楽しむこともできない。そして撮り忘れて、良いところを撮っていなかった。ブレブレでみれたものではない。などのリスクはあります。

ビデオカメラを購入する予算がない場合はレンタルもオススメ

当スタジオでもビデオカメラのレンタルをしておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

一番コスパが良いのは「カメラレンタル+ご親族の誰かに撮ってもらう」という方法です。撮影後、動画編集やDVD化などご希望であれば対応いたします。

式場よりも安くさらにクオリティもあげたい

という場合は、当スタジオにぜひご依頼ください。

当スタジオでは「一眼レフ記録撮影」なので、映画のようなおしゃれな記録ビデオになります。(式場のサンプル映像をみてもらえれば違いがわかると思います)

尺も60分以上が基本で、長すぎるという場合は、30分や15分など、お好みに合わせて制作可能です。

※一眼レフでの記録ビデオを導入されている式場の相場は20万以上ですので、当スタジオでは半額程度でお手伝い可能です。※持ち込み制限があるという式場でも交渉次第で可能ですので、交渉の仕方なども含めてお気軽にご相談ください。

オススメの予算調整方法

撮って出しエンドロールを「事前制作エンドロール」に差し替える。

撮って出しエンドロールの相場は20万〜30万。当スタジオで事前制作エンドロールをつくると10万以下に収まります。

式場の撮って出しエンドロール→25万
事前制作のオーダーメイドエンドロール→10万

25万−10万=15万削減

削減できた予算を記録ビデオに充てることができます。事前制作のエンドロールを「写真のスライドショー」にしてしまうとわかりやすくクオリティが落ちてしまいますが、プロカメラマン撮影でつくれば、ゲストは観たことがなくサプライズにつながり、「撮って出しエンドロールよりも素敵だった」というお声もあるかと思います。

※もちろん撮って出しエンドロールに魅力を感じている方が多いことも理解しています。「式場見積もりに含まれている撮って出しエンドロールが高額すぎる」と感じている方はお気軽にご相談ください。式場相場の半額程度でお手伝いしております。

最後に

記録ビデオを予算から外してしまうと本当に後悔してしまいます。記録ビデオの撮影依頼(持ち込み制限がある式場の場合はゲスト枠でも伺えます)や、ビデオカメラのレンタル希望の際にはお気軽にご相談くださいませ。

素敵なお式になることを心より願っております。

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お問い合わせはインスタDMからお気軽にどうぞ

参考までに当スタジオの「記録ダイジェスト」を載せておきます。こちらは10分ですが、1時間以上の記録ビデオは見返さない というお客様向けに、15分、30分など、短く編集し、トーク部分のみしっかり記録を残す ということも可能です。

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