損しない式場の選び方 予算削減ウェディングアドバイザーが教える無駄のない結婚式

ブライダルフェアは楽しい。だからこそ後々後悔しない選択をしましょう。

この文章は、これから結婚式場と契約する新婦または新郎に読んでもらえたらと思い書きました。

知ってるか知らないかということだけで、結婚式の費用が数十万は変わってきます。「無駄な予算をかけたくない」というお気持ちが少しでもあれば、是非読んでみてください。

持ち込み制限があるということを知っておくこと

ドレスやタキシードなど衣装。写真や動画撮影などカメラマン。などなど、大半の式場が「自社または提携会社から選ばなければならない」という契約になっています。

デメリット

お気に入りのドレスやタキシードがなかったとしても、その中から選ばなければならない。

お気に入りのウェディングドレスのレンタル費用が高額。式場以外で素敵なドレスを見つけたんだけどそれを持ち込めない。

式場の写真サンプルが好みではないのに、好みのカメラマンを呼べない。

式場に撮影を頼むとかなり高額だから外部で依頼したいけど持ち込みNG。などです。

結婚式費用の中でも、高額なウェディングドレスやカメラマンに対して上手に交渉して契約することでかなりコストパフォーマンスが高くなりますよ。

初期見積もりはあくまでも初期見積もり。

契約時に出してもらった見積もりは、あくまでも初期のもの。最終的には20%〜30%アップするケースがほとんどです。

400万契約×30%アップ=最終の見積もりは520万になる可能性が高い ということです。

極論、初期の見積もりは新郎新婦の皆さんにとっては、ほとんど意味がありません。初期見積もりをみて、何が含まれていて何が含まれていないのか などがわかれば良いのですが、はじめての結婚式では無理があります。

ブライダルフェアでは「最大料金の見積もりも出しておいてもらう」ことで、多少なり比較しやすくなるとは思います。

結婚式費用は交渉しないと損をするということ。

結婚式は予算交渉が可能。でも、交渉できると思っている新郎新婦は以外にも少なく、ウェディングプランナーに言われたまま進めていってしまう方も多いです。

それが最適な方法であれば良いのですが、そうでないケースも。交渉することで数万数十万の予算削減につながることが多いのが結婚式ですからしっかり交渉して進めましょう。

その場では契約しないこと。

ブライダルフェアに行くと、式場の素敵な演出により、お二人はナチュラルハイ状態になります。それにより、その場で契約する新郎新婦も多い。冷静な判断ができていない中で契約しているということ。

式場側としては、しっかり演出して、お客様の熱が冷めないうちに契約したい。日が経てば経つほど気持ちは冷静になるからです。

「いま契約するとこの割引適用が可能」
「この日だと検討中の方が数組いるので、いま決めちゃわないと埋まっちゃうかも」

などのほとんどは、営業トークと思っていて問題ありません。契約は冷静に進めましょう。

まとめ

新郎新婦の皆さんは、式場のことをほとんど知らずに契約しています。数百万もする結婚式という高額な買い物を、ブライダルフェアの演出や式場の雰囲気だけで契約しているのです。

そして契約の中身をちゃんと知るのはお式の三ヶ月前。本格的な打ち合わせが始まるタイミング頃になります。※このタイミングで不安になる新郎新婦が多いです。

後々後悔したり悩まないように、しっかり準備して、ブライダルフェアに行きましょう。

1件だけ見て決めずに、少なくとも4.5件は見学に行かれると良いと思います。

追伸
この文章をブライダルフェアに行かれる当日にでもまた読んでみてくださいね。

結婚式に関するご相談はどんな事でもお気軽にどうぞ!

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