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【結婚式 契約前 交渉術】後悔しないために気をつけるべき注意点
結婚式って高額ですよね。人生でトップ3?トップ5?に入る高額なイベントではないでしょうか。
この記事では、ウェディングプランナーは教えてくれない 結婚式を安くする方法をお伝えします。
ネット検索すれば節約記事はたくさん出てきますが、この記事では、節約しても結婚式のクオリティは下がらず上がり、小さく削減できるわけではなく、大幅に削減 できる内容をお伝えしていきます。
ネット記事やゼクシィ等でよく見る、お得なプランや特典がある式場で契約しましょうだとか、ペーパーアイテムやムービーを自作して削減しましょう などは書いておりません。
小さな削減ポイントは別の方が書いた記事を参考にしていただければわかりますので、ここでは数万数十万単位で削減できるものや、結婚式や式場に対する考え方などに絞ってご案内いたします。
過去にアドバイスさせていただいた新郎新婦さんたちからは、
もっと早く知りたかった。もっと早く出会いたかった。。
と言っていただくことが多いです。後々気付いて後悔するのはもったいないです。
出来るだけ早いタイミングで対策していくことが大切です。
目次を作っておきますので、是非気になるところからお読みくださいませ。
式場契約前 これからブライダルフェアに行くおふたりへ把握してほしい8選
ポイント① ブライダルフェアには少なくとも3件〜5件は行くこと
ブライダルフェアはとても楽しいです。すごく作り込まれている会場もあれば、ショーのような演出がある会場もあります。素敵な演出に感動することも。
式場見学当日の契約に力を入れている式場ほど、ブライダルフェアの演出は素晴らしいです。
「この会場にビビビッときた」
そう感じるかもしれません。そのように感じてもらえるよう作り込んでいるので。
「もともとこの会場で挙げるのが夢だった」などではない限り、
当日契約や1件目で契約してしまうのはおすすめしません。
なぜおすすめしないか。
1件のみで契約してしまうと、準備を進めていく中で「もっといろんな会場を見て決めればよかった」
と感じるタイミングがくる可能性が高いですし、冷静な時に判断した方が良い契約につながるからです。
少なくとも5件前後は見学に行き、比較して決めましょう。
ポイント② 「結婚式場もビジネス」ということを冷静に把握しておく
結婚式場を選ぶ という行動自体、とても幸せなことですよね。式場見学に行くと素敵なおもてなしをうけます。
まるでディズニーランドにいるような夢のような空間 という感情をもたれるおふたりもいるはず。
人生にとって一度きりの幸せな結婚式であることは間違いありませんが、数百万の高額な買い物ということも忘れずに、冷静に。
ポイント③ 見積もりは最終的なものと同等なもので作成してもらう
どうゆうこと?と思いますよね。
結婚式の見積もりは、初期見積もりと最終の見積もりというものが存在します。
???
こうゆうことです。
ブライダルフェアでもらった見積もりでは結婚式は挙げられない
と思っておきましょう。
参考記事
初期見積もりでは結婚式は挙げられない
これを知らない新郎新婦はどう思うか。
式場との契約後、すぐに結婚式の準備が始まることは基本ありません。基本的にはお式当日から逆算して約3ヶ月前頃から本格的な打ち合わせが始まります。
本格的な打ち合わせが始まると、結婚式予算はぐんぐん上がっていき、不安や不信感が出てしまいます。
契約時にはポジティブな感情しか持っていなかったとしても、このタイミングで現実を知ることになる新郎新婦も多いのです。
大きなお金に関わることですから、しっかり認識しておきましょう。
ポイント④ 持ち込み制限について細かく把握しておくこと
結婚式はウェディングプランナーが全て準備してくれる
と認識されている方もいますが、そうではありません。
式場内でできるサービスで完結させることももちろん可能ではありますが、そうすると、高額な予算を無駄にしてしまいます。
できる限り持ち込みアイテムを増やしていくことで、予算削減にもなり、結婚式自体のクオリティも上げていくことにつながります。
「持ち込み制限について知りたい」
「持ち込めないものはありますか?」
「持ち込めるものの持ち込み料金はいくらですか?」
上記を理解した上で契約しましょう。
確認しない場合、契約書に小さく書いてあるだけで説明を受けることは基本ありません。
この確認が後に大きく予算削減できるかどうかのポイントとなります。
「持ち込み自由」という会場もありますから、こだわりたいことが多かったり予算も無駄をしたくないという方はネット検索「持ち込み自由 結婚式場」などで検索して、持ち込み自由で素敵な会場に絞って見学に行く というのもおすすめです。
ポイント ⑤ 金額等の交渉は契約前に行うこと
大前提、結婚式は金額交渉ができる
ということ。
もちろん持ち込み制限のある会場でも、持ち込みokにして契約することもできる会場もあります。
考え方としては、交渉されることを前提に見積もりは組まれている と思っておきましょう。
ですから、交渉しないと損をします。
ポイント ⑥ 見積もりの詳細を把握すること
例えば 料理の費用に 12000円 ×ゲスト数 と記載があったとします。
12000円のプランはどれなの? ということです。料理のプランは複数用意されています。
ほとんどの新郎新婦がこれを把握せずに契約してしまいます。
【参考事例】「12000円の料理はとてもゲストに出すには物足りない。15000円のものにランクアップしなきゃだ…」
という流れが結婚式の料理あるあるです。
ゲスト数100名の場合は料理だけで30万アップする ということです。
料理だけでなく、ドリンク。ドレスや衣装。写真や動画。などなど。各メニューをしっかり把握しておきましょう。
ポイント ⑦ キャンペーンや特典は年中やっているということ
今日契約すればお得
今週中に契約すればお得
などは 契約の大きな要素としなくて良い ということです。 いつでも特典はありますので、しっかりと選んで契約してください。
結婚式予算を削減する交渉方法は?
式場によって全然違いますので、基本的なことのみ ご案内しておきます。
ポイント ① 持ち込み制限を解除し、持ち込み料をかからないようにすること
ウェディングドレスやタキシードにかける費用は、大体50万ほどが相場。(初期見積もりに30万ほどで記載があったとしても試着後、ランクアップされるケースが多い)
持ち込みok / 持ち込み料金無料にできた場合、
ドレスとタキシードを外部で準備。
合計20万で調達した場合、30万の削減。もしも持ち込み料金が本来10万だった場合は、40万削減できたことになります。
ここでお伝えできる交渉の仕方としては、「着たいドレスやタキシードが決まっている」「持ち込み制限を解除してもらえる会場で契約する予定」「可能なら即契約したい」という方法。
衣装だけでなく、カメラマンやその他高額で持ち込みが可能なものを交渉する というのが、この記事で伝えたい内容です。
ペーパーアイテムや、ムービー(オープニングムービーやプロフィールムービー)など、この辺りは当たり前のように持ち込み可能です。数万単位でなく、数十万単位で削減できる箇所をやりくりすることが、大幅に削減できる唯一の方法です。
契約の段階で情報収集されている新郎新婦は少ない?
予算削減の交渉方法や裏技等を把握し、実践される方は実はかなり少ないです。ゼクシィなどには、式場が嫌がることは書きません。※式場からの広告費で成り立っているからです
参考記事
情報収集がしにくい ということが理由に、予算削減についての知識をつけずに契約してしまう新郎新婦が多いのです。
結婚式は契約前の情報収集が大きなポイントです。
結婚式は式場と契約してからスタート と思っている方も多いのですが、そうではありません。
契約前の情報収集が全てといっても良いぐらい、予算削減という観点では大事なポイントです。
とはいえ、式場契約後でも削減方法はいくらでもありません。この記事を読んだのが式場契約後という場合でもお気軽にご相談くださいませ。
この記事を書いたのは誰?→予算削減ウェディングアドバイザーとしても活動中です。
完全オーダーメイドのムービー制作やカメラマン派遣。そしてボランティアの一環で予算削減ウェディングアドバイザーとしても活動中。
詳しくは下記プロフィールを参考にされてください。
ムービー制作はよくあるテンプレートから選ぶようなものではなく、プロカメラマン撮影でつくる誰とも被らないムービー制作をメインにしております。
前撮りなどウェディングフォトもコスパ高くお手伝い中です。
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