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マグネット集めの世界

ご当地マグネット集め

これまで旅行、出張などで訪れた地で、マグネットを探しては購入しています。知人にお土産としていただくこともあります。(2024年6月現在430個に到達しました。)
Jリーグチーム(横浜F・マリノス)のサポーターで、地方や海外でのアウェイ戦にも年に何度か観戦に行きますが、行った先での観光もアウェイ遠征の楽しみ方一つ。
いわゆる冷蔵庫マグネットですが、すでにキッチンの冷蔵庫&レンジフードのキャパシティを大きく超えてしまったので、トイレの壁に鉄パネルを施工し、そこにコレクションを並べています。

日本国内観光地のマグネット(我が家のトイレの壁)
海外観光地のマグネット(我が家のトイレの壁)

全コレクションについては、こちらのリンク先にすべて写真を掲載しています。

https://shinyokokun.sakura.ne.jp/magnet.html

ご当地マグネット集めの魅力

みなさんも、訪れた地でなんらか自分用みやげを買うことはあるでしょう。銘菓や名産品もあるし、そのほかにもキーホルダー、ペナント(古)、提灯、絵葉書、置物、工芸品、木刀などなど。
自分は、それをご当地マグネットと決めています。かさばらなくて邪魔になりません。家のどこかに仕舞い込まず飾っておくので日々鑑賞できます。訪れた場所での思い出を、見るたびに思い出せます。マグネットを探すためにわざわざ名所旧跡に立ち寄る場合もあり、行動力を掻き立ててもくれます。もちろんコレクターとしての収集欲を満たしてくれます。
気に入ったマグネットを入手できると、わざわざ泊りがけで観に来たサッカーの試合でたとえ敗北しても、「来た目的はこれだったんだ…」と自分に言い聞かせることもできます。

ご当地マグネットのタイプ

ご当地マグネットのタイプは、描かれるモチーフ、形状、素材、立体か平面か等などさまざまな軸で分類できますが、ここではざっくりと素材について語ります。おそらく製法も、素材によって異なりますが、個人的に好きなのは、ポリレジン製、色遣いの多い手塗り、立体的なもの。

ポリレジン製ご当地マグネットの例(京都)

側面、正面から見えない部分まで丁寧にしっかり作りこまれているとうれしくなります。

ポリレジン製ご当地マグネットの例(京都)
ポリレジン製ご当地マグネットの例(京都)

こちらもポリレジン製。

ポリレジン製ご当地マグネットの例(福岡)

土産物屋に同じマグネットが数多く並んでいるのを見ると、微妙な塗りの違いなどがあり、味わい深いです。

ポリレジン製ご当地マグネットの例(福岡)
ポリレジン製ご当地マグネットの例(福岡)

ほかの素材としては、金属、

金属製ご当地マグネットの例(ニューヨーク)

アクリル製、

アクリル製ご当地マグネットの例(山形)

木製、

木製ご当地マグネットの例(シアトル)

ラバー製、

ラバー製ご当地マグネットの例(東京国立博物館)

などがあります。どれが良いというわけではありませんが、あくまで好みとしてポリレジン製なわけです。
無論、製造場所はその観光地ではなく(※工芸品ー例えば箱根寄せ木細工ーの場合は例外)、各観光地から受注した製作会社が海外に委託して生産しているケースがほとんどですが、売られる場所はその観光地のみ。
日本だと1個500円~700円が平均的な価格ですが、中には芸術品レベル(と自分が勝手に感じるよう)なものもあり、お手軽にできるコレクションだったりします。

このnoteのこれから

このnoteでは、国内外数百のご当地マグネットコレクションを、つらつらとご紹介して、ご当地マグネット集めの魅力をお伝えしていきたいと思います。

(追記)ご当地マグネット記事だけでマガジン作りました。