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【初投稿】遊戯王からシャドウバースへの転向

初めまして

シンヤというハンドルネームでカードゲームをやっています。主にプレイしているのはシャドウバースと遊戯王で、その他カードゲームにも興味関心を持っています。

自分の考えのアウトプット、そして読んでくれた方が得するような、そんなカードゲームに関する記事をこれから書いていこうと思っています。

本題

僕は遊戯王の競技プレイヤーでした。

毎週のようにCS(ChampionShipの略)に出場し、最適な構築を考え、プレイングを磨き、勝利そして優勝を目指して遊戯王に取り組んできました。

元々は遊戯王のカジュアルプレイヤーだったのが、ひたすら遊戯王ができる場を求めるうちに、いつの間にか競技シーンにたどり着いていたのです。

遊戯王の競技シーンからは、たくさんのことを教わりました。多様な環境と思考を持つ人がいること、練習や努力の必要性、競技競争の過酷さ、そして勝つことの喜び。

しかし、現在は遊戯王の競技シーンから長い間離れています。また現状戻る気もないです。

理由は色々ありますが、一つ大きな要因を挙げるならば、シャドウバースにより競技としての魅力を感じるようになったことがそうでしょう。

競技としての魅力、とは。

僕が求めている競技としての魅力は、「公正な試合」「質量揃った大会」「勝利のリターン」。主にこの三つです。

そして、シャドウバースはこの三つで遊戯王に優っています。シャドウバースがリリースされた当初、遊戯王からシャドウバースに流れた競技プレイヤーは沢山いましたが、今その気持ちがとても理解できます。

では、具体的にどういうことか。

一つ目の「公正な試合」について。

シャドウバースにはイカサマが存在しません。システムが自動で処理してくれるため当たり前ですが、不本意なルールミスなども発生しないため毎回公正な試合が期待できます。

また、思考時間も制限されていていわゆる「遅延」といった行為も発生しません。

二つ目の「質量揃った大会」。

シャドウバースにはRAGEという大規模な大会が年に4回も開かれます。参加者数やイベントとしての質で見ても、遊戯王にこれほどの大会は存在しません。

またJCGという中規模のオンライン大会も週に何度も開かれています。量という点でも同規模と言える遊戯王のCSに大きく水をあけています。

三つ目の「勝利のリターン」。

このリターンにも、物理的なリターンと精神的なリターンの二種類があります。前者は賞金や景品、後者は名声や名誉などが当てはまります。

これらはもちろん勝たないと手に入りませんが、勝利を目指す以上これらの存在はモチベーションの一つとして活きてきます。

しかしシャドウバースはこの点でも遊戯王に優っていて、世界大会の賞金は空前絶後の百万ドル。RAGEの優勝賞金も四百万円と、せいせいがNintendoSwitchの遊戯王とは比べ物になりません。

また名声や名誉という点でも、シャドウバースは公式がプレイヤーのフィーチャーに力を入れているため優っています。そもそもの競技人口がシャドウバースのほうが多いこともあり、得られる名声や名誉には大きく差があります。

このように、シャドウバースは競技としての魅力に溢れています。だから僕は遊戯王の競技シーンに魅力を感じなくなり、結果離れました。

これからはシャドウバースを精力的に取り組もうと考えています。いまだシャドウバースの競技シーンには足を踏み出したばかりですが、これからもっとズボズボ踏み入っていこうと思います。

このnoteもその一環ですね。

遊戯王も、単純なゲームの面白さでいうとシャドウバースに負けていないと思います(むしろ勝ってるまである)。競技シーンからは離れても、カジュアルに続けていこうと考えていて、ドラフトや04といった通常とは違った楽しみ方をこのnoteで紹介していけたら、と思っています。

というわけで、遊戯王からシャドウバースに転向したシンヤの、note初投稿でした。

オマケ

トップの画像は、「鯛塩そば 灯花」の「鯛塩らぁ麺+鯛めしセット」です。

ラーメン自体コシのある麺と味わい深いスープで絶品なのですが、鯛めしにラーメンのスープをかけてお茶漬けのようにして食べるのがめちゃくちゃウマい!

是非一度食べてみてください。

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