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東商連に訪れたピンチ

商店街を盛り上げるために日々色々なイベントや企画をしてきましたが
そこにやってきたのが新型コロナウイルスの流行です。

恒例となっていた東商連ハロウィンも中止しようかとの声もあがりました。
※東金商店街連合協同組合を略して東商連といいます。

東商連ハロウィンと東京藝大の生徒さんたちとのコラボ

コロナ禍になりイベントというイベントは全て中止になり
思うようにも外出できず、友達とろくに遊べない子供たちは
可哀そうすぎる。
子供の頃にしか味わえない大切な時間
きっとそれがその人の人格を形成していく大切な時間
その大切な時間を我慢だけで過ごさせるのはあまりにも子供たちの将来によくない。そんな思いもありながら東商連はコロナに屈したくはないという
信念の元、感染症対策を万全にしハロウィンイベントを決行しました。

東商連ハロウィンあたしと畳屋の廣島屋さん

クレームは当然来るとだろうと覚悟をしていたら
まさかの0件。
「子供たちも久しぶりに外に出られて楽しそうでした。ありがとうございます!」「コロナなのにイベントをやってくれてありがとういございます!」
と地域の方たちに感謝して頂けました。

メディアでの情報とリアルの人たちの意見は必ずしも一緒ではない。
世の中の状態に合わせながらカタチを変えやっていく方法を東商連は見つけました。

これはリスクをとってやったからこそ得られた経験でした。



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