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訪問看護ステーション出勤1日目

先月病院を辞め、今日から訪問看護ステーションに職場を移した理学療法士shinyaです。
こんばんは。

出勤初日は利用者さんへの同行で終わりました。
今まで自分の病院のセラピストの治療場面しか見る機会がなかったので、「他のセラピストがどんなリハビリをするのか」がずっと気になっていましたが、ようやくそれが叶いました。

で、どうだったかですが。

全然考え方が違う!!

でした。

世間一般で言うリハビリはきっとこうなんだろうなぁ、とは薄々気づいてはいましたが・・・

リハビリの時間は運動をする時間。
筋力強化、ストレッチ、立ち上がり、歩行。

何より臥位での治療の場面は今日見た限りではゼロでした。
座位や立位での運動も大切なのかもしれませんが、僕の見立てでは座位や立位でその問題は解決できそうになく、臥位での治療が必要そうに見える方も、座位で筋力強化中心。

痛みの解決の方が先決に見えるけど、筋力強化と立ち上がり・歩行訓練。

やる気がなく、まるで集中出来ていない方も、車いすに移乗し筋力強化。

僕の目には

リハビリの時間=運動する時間

という考え方で行っているように見えました。

今までの病院では、お身体のコンディションを整え、動きやすくなった身体や許容量が広がった脳で楽に動ける経験をしてもらい、生活の中で活動量が増えることで筋力は自然についてくる、という考え方で行っていました。

自分のリハビリが、利用者さんやご家族・先輩セラピストにどうやったら受け入れてもらえるか。
そこらへんを考えながら、楽しくやっていければいいなぁと思いました。

明日はサービス担当者会議と新規の利用者さんのリハビリ。
即戦力として頑張ってきます!

そいじゃまたっ!

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