エアコンの音、うるさくない?背景ノイズを消したい
騒音を何とかしたい
ウェビナー配信をやっていると気になるのが、エアコンの音などの背景ノイズ。配信会場は、静かであってほしいですが、エアコンの音があったり、周囲に騒音があったりします。これってどうにかならないのでしょうか。その方法について、考えてみたいと思います。
イコライザーを使ってみる
余計な背景ノイズを消すといえば、イコライザーです。イコライザーとは、音に含まれる特定の周波数の出力を調整する機材やソフトウェアのことです。これをうまく使いこなせれば、背景ノイズを思うがままに最小化することができます。ただし、私は、イコライザーを使いこなせるレベルではありません!(勉強します!)
会議アプリの機能を利用する
では、ノイズキャンセルするためには(私を含めて)どうしましょう?
まずは、会議アプリケーションには、背景ノイズを自動的にある程度消してくれる機能が備わっています。例えば、Zoomには「背景雑音の抑制」という機能がありますし、Webexには、「一時的な背景ノイズを減らす」という機能があります。まずは、これを試してみるのがよいと思います。
ちなみに、Webexの「一時的な背景ノイズを減らす」という機能を使ったら、同僚が強烈な騒音の中で話していた時も、見事に騒音をカットしてくれました。スゴイ!大半のノイズはこれで解決するのではないでしょうか。
ただ、これらの機能は、細かいカスタマイズができません…。また、収録を行いたいときは、配信用のアプリケーションを使いませんから、これらのノイズキャンセル機能は使えません。
Atem mini proに付属する高機能のアプリSoftware Control
そこで、配信や収録にAtem mini Proを使う方であれば、Software controlにイコライザー機能が付属しているので、これが使えます。
ミキサーをかませなくても、パソコン上でイコライザーが使えてしまうのです(もちろんAtem miniはかませないといけませんが)。マウス操作で騒音の周波数の出力を下げられます。これなら、難易度はやや低めでありながら、かなり音のカスタマイズができます。
ミキサーなどのハードウェアのイコライザーについては使用経験がありません。しかし、そこまで本格的に調整できなくても、ソフトウェア側でなんとかできるのは素晴らし時代だと思います。
ソフトウェア上の解決も面倒でしょうか。そしたら、、、エアコンを切るか、場所を変えましょうw!
では、ビーダゼーン!
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