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【Glide】新機能:画像カルーセルも実装OK!Glide Tableでアレイカラム

今回は、8月に実装された機能のご紹介です!

複数カテゴリーの役割設定したり、画像カルーセル(横スワイプで次の画像を表示させるUI)を設置するためには、アレが必要です。

そう、アレイカラム(複数のカラムを一つに束ねたカラム)です。アレが必要というより、アレイが必要なんです!

ただ、アレイカラムを使う場合は、どうしてもデータソースをGoogleスプレッドシートにしないといけない、、、そう思っていませんでしたか。私もそうです!

しかし、もうその心配は、無用です!今年8月、Glide Tableでもアレイカラムが使えるようになりました!

実際にどうやるのでしょう?実は、Googleスプレッドシートでアレイカラムを作るより、Glide Tableで作る方が、よっぼどスマートな方法で実現できます。

気になるその実装方法は、続きをご覧ください。

新登場!Make Arrayカラム

さっそく、アレイカラムを一つ作ってみましょう!アレイカラムを使う目的は、画像カルーセルを詳細画面に設置するためです。

アレイカラム作成に先立って、画像カラムを3つくらい作っておきましょう。

ちなみに、Googleスプレッドシートの場合、各画像カラムの見出しを「共通の文字列+連番」で統一するのでしたね。でも、それはもう不要です(が、ついクセでGoogleスプレッドシートと同様の列名をつけてしまいましたw)。

そして、アレイカラムの作成します。それを作るには、新しいComputed Column「make array」を使います。

新たにカラムを追加して、カラムタイプをMake Arrayにしましょう(メニューの奥深いところにあるので、検索した方が早いです)。

続いて、束ねる対象となるカラムを選びます。今回は、「画像1」「画像2」「画像3」です。

はい、アレイカラム完成です。画像のミニアイコンが並んでいて、すてきなが外観です。

さらに驚くべき工夫があります!アレイカラムのプレビュー自体が、画像カルーセルになっているのです。粋ですね。

以上で、アレイカラムを作成することができました。

簡単!カルーセルの設置

では、画像カルーセルをリストの詳細画面に設置してみましょう。

下図のように、画像コンポーネントを詳細画面に設置して、その紐づけ先をアレイカラムにします。それだけです。簡単♪

では、動きを検証します。

1枚目
2枚目
3枚目

はい、無事カルーセルを実現できました~。

いや、うれしいですね。アレイカラムがGlide Tableで作れると。本来、アレイが作れないから、データソースをGoogleスプレッドシートにせざるを得ないとすれば、本末転倒ではないですか。

今回の更新は、きっとこのような不満に応えたものだろうと思います。がんばってるね、Glideの開発チームの皆様。

では、ビーダゼーン!

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