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ウェビナー開催前に蓋絵を表示すると、マイクのスイッチボタンが表示されなくなる件

以前、蓋絵に関する記事を掲載しました。

(実は、現在、「蓋絵」というキーワードでGoogle検索すると、私の記事がトップに表示されます。おかげで?閲覧ランキング2番目の記事ですw。)

蓋絵とは何か?

蓋絵とは、主にオンラインイベントなどで、文字通り映像に蓋をしておくための画像や動画などです。私の場合、ウェビナー開催時刻の数十分前から、イベントの概要に関する「蓋絵」を表示します。イベントのタイトル、講演タイトル、講演者名などを、綺麗な画像ともに、表示させておきます。

この蓋絵は「画面共有機能」を使って表示させます。蓋絵を表示させると、そのパソコン画面では、配信プラットフォーム(zoom webinarやwebex events)の表示が切り替わります。どう変わるのかというと、配信プラットフォームの操作メニューの大半が表示されなくなるのです。

なぜでしょうか?

その共有したスライドなどを使って説明しやすいようにするためでしょうね。「画面共有」する大抵の理由は、蓋絵の表示ではなく、共有した画面を使って他の参加者へ説明するためでしょうから、当然といえば当然ですね。

マイクのスイッチボタンまで表示されない

すると、、、私にとっては、小さくも大きい?不都合が生じました。

マイクのスイッチボタンも表示されなくなるのです。

つまり自分のマイクが今、オンなのか、オフなのかがすぐに分からなくなるのです。これがちょっと曲者です。

先日、ウェビナーの主催者、兼ねることの配信担当者をしたとき、あらかじめ開催30分前ぐらいに配信プラットフォームを立ち上げて蓋絵を表示させていたんです。その後、早めにログインしてきた一人の講演者の方と、映像・音声のテストをしました。そのために、一度蓋絵の表示を切るのですが、テスト後は元にもどします。(こういう準備状況が見えないように、リハーサルモードが配信プラットフォームにはあるはずですが、それをいまだに使えていない私、、、。)

よし、ここまで順調、だったわけですが、私には悪い癖があります。

主催者の独り言が配信されている!?

独り言です。ウェビナー主催者になってる時には、だいたい一人で別室に引きこもっていることが多いので気も緩みがちです。

ですので、例によっては私は、「もう一人の先生は、まだログインがないなあ」とか、声に出して言っちゃってるw。

そんなとき、一般参加者の方は少しずつログインをし始めています。そこで、ふと焦りました。

「あれ!?マイクはオフにしてたっけ?」

さっき、一人の講演者とリハをしたから、少なくともそのときにマイクをオンにしたけど、その後、マイクを切っていない?とすると、私の独り言は、ログイン済みの参加者にダダ漏れかあ!?

慌てて確認すると、マイクはオフでした…。ちょっと冷や汗をかきました。マイクのオン・オフくらいは、「画面共有」中も、常時表示にしてほしいとは思いましたね。配信プラットフォームの開発元(webex eventsだから、シスコ社)に言えばいいのかな。。。

蓋音ってあるのか?

それにしても、蓋絵ならぬ、蓋音ってないのかな?考えてみたら、ありますね。蓋絵とともにBGMを流しておくのが、それにあたりますね。

Voice meeter bananaなどの「仮想マイク」を使ってBGMを流したら、配信プラットフォームが使用するマイクは、その「Voice meeter banana」になります。必然的に実物のマイクの方は、オフになります。そうか、ある意味、BGMを流したら、「蓋音」になるわけか…。そんな言葉はないと思いますが(一応、ググる。。。うん、無いねw)。

今日もブログを書きながら変なことを思いつくのでした…。ということで、蓋絵を画面共有中は、マイクのオン・オフに一層注意しましょう、、、いや、独り言を言わないようにしましょう、というお話でした。

では、ビーダゼーン!


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