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【Glide】ユーザーテーブルの新機能:もっと気軽にユーザーを招待

10月17日、Glideが新機能として、「おすすめユーザーパネル」を公開しました。

GlideのHPより

この機能を使えば、ユーザーとしてご招待する人を選別して招待メールを送る手間が省けます。ユーザーをがんがん増やしたいアプリを公開している方にはよい機能でしょう。

でも、おすすめユーザーって何ですかね…。SNSでアカウントを作ると、「この人をフォローしよう!」と表示されるのと似たようなものか…て違うでしょうねw。

何を根拠に、どのユーザーがおすすめされるのか謎ですね…。その謎を明らかにするべく少し調べましたよ。

データエディタを確認してみよう

とあるGlide Pagesのプロジェクトを使って確認します。下図のように、User Profileで、ユーザーテーブルとして「職員名簿」を指定してあります。

その「職員名簿」テーブルを開くと、おお、下のようにRecommended Usersが表示されています。そのRecommended Usersに表示された人をユーザーとして招待できるのですね。

しかし、関心は、「おすすめされたユーザーは、いったいどういう基準で選ばられたのか」です。だって、まったく関係ない人が表示されても困りますからね~。「Admin@test.co.jp」って誰でしょうか?

別のテーブルに存在するメールアドレスだった

上の画像をよく見てください。「Admin@test.co.jp」の下に、「From 使い方」と書いてありますね。「使い方」は、このGlide Pagesで利用しているテーブルの名前です。

そうか、「アプリ内に存在するメールアドレス」を見つけて推薦するのですね!ちなみに、「使い方」テーブルの内容は次の通りです。確かに、「メールアドレス」カラムがあります。

「アプリ内に存在するメールアドレス」以外にも、推薦の根拠となる要素があるのかもしれません。が、少なくとも根拠の一つは特定できました。

以上、おすすめユーザー機能が追加されたよ、というお話でした。

ちなみに、Glideさんは、機能をリリースしたときは、もう少し詳しい解説をつけてほしいものです。まあ、謎解きをするのも楽しいといえば楽しいのですが…。

では、ビーダゼーン!

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