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いつか学びたいと思っていた人へ サイバーセキュリティ

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サイバーセキュリティって、複雑なパズルのようですよね。その解き方が分からないと感じるのは、よく理解できます。そんな皆さんのために、このパズルを一緒に解き明かす「入門書」をお届けし…
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2024年7月の記事一覧

仮想化ソフトウェアに脆弱性!速やかにパッチの適用を。

マイクロソフト社がVMware社の仮想化ソフトウェア「ESXi」に深刻な脆弱性「CVE-2024-37085」を…

暗号資産を悪用したランサムウェア攻撃の多くは、あの国から。

Lockbitを代表とするランサムウェア攻撃集団は、ロシアとのつながりが指摘されています。やは…

即致命的!?中小企業へのサイバー攻撃

侵入型のランサムウェア攻撃に見舞われるのは、きっと大企業だけだろう…と思っていませんか?…

インフラを担う組織がランサムウェア被害に会うと大変なことに

クロアチアで2番目の規模の空港「スプリト空港」がAkiraというランサムウェアの攻撃にあってIT…

マルウェアの名前が日本語っぽい?

マルウェア(不正な目的のソフトウェア)や、ボットネット(不正な目的のネットワーク)に日本…

ランサムウェア攻撃にあったら、身代金を払うべきなのだろうか?そう簡単に答えの出な…

猛威を振るうランサムウェアですが、身代金を要求されたら支払ってでも回復を急ぎ、情報漏洩を…

AIがランサムウェア攻撃に使われるとしたら?こう使われる

AIが身近になり、こんな便利なものはない…と感じている方も多いですよね。私もその一人です。 が、そう思うのはサイバー犯罪集団も同じです。例えば、彼らはフィッシングメールの作成にAIを活用しているようです。 ますます高度になるフィッシングメール。対策するには、スパム対策機能を活用すること、そして何より「社員を教育すること」ですね。「人間が最大のセキュリティホール」はいつだって変わらないでしょうから。

バックアップさえしていれば大丈夫!?国内企業のランサムウェア対策状況

ガートナージャパンの調査によれば、国内企業が実施するランサムウェア対策で最も多かったのは…

情報漏洩の原因は、攻撃でなく「うっかりミス」

下記の記事によれば、外部からの攻撃による情報漏洩より、人為的なミスの情報漏洩の方が件数が…

ブランドを一新してイメージチェンジ?ランサムウェアの「リブランド」

ランサムウェア攻撃集団の名前がコロコロ変わる? ランサムウェア攻撃のニュースが流れるとそ…

ランサムウェア攻撃集団を「地下鉄マップ」風にまとめたら?

ランサムウェアの変遷を地下鉄マップ風にして年代別に整理するというお面白い試みを知りました…

歴史を知れば今が分かる!ランサムウェアの進化と現在地点

ランサムウェアっていつからあるんだ? ランサムウェアの歴史について調査しております。なぜ…

現代人の必須教養!?「マルウェア」について知る貴重な一冊

あなたを陥れる!悪意のあるデザイン「ダークパターン」とは?

あなたは、ネットショッピング中に「あれ?なんか変だな…」と感じたことはありませんか?もしかしたら、それはダークパターンという巧妙なワナのせいかもしれません。 ダークパターンとは、私たちを騙したり、勘違いさせたりするようなデザインのことです。気づかないうちに不要なものを買わされたり、個人情報を抜き取られたりする危険性もあります。 今回は、『情報セキュリティ10大脅威 2024 知っておきたい用語や仕組み』(IPA、2024年)を参考にして、そんなダークパターンの手口や対策に