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FlutterFlow | ローコードで本格アプリ製作

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Flutterにスーパーパワーを授ける!「Flutter」は、美しいUIのスマホアプリを製作できるフレームワークです。その「Flutter」をローコードで利用できるようにしたのが… もっと読む
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記事一覧

【FlutterFlow】総まとめ!ドキュメント・レファレンスの送受信はこれでOK

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについてご紹介してきましたが、今回がそのシリーズの最後です~。 この記事でこのシリーズをまとめをやりましょう!ドキュメント・レファレンスをどう活用すればいいか、これを見れば、その概要が分かります! なお、このシリーズは、この公式資料を参考にして作業しました。 ではいってみよう! 別のコレクションのドキュメントを表示したいまずは、狙いを再確認します。 やる

【FlutterFlow】いざテストラン!果たして結果は?:ドキュメント・レファレンスの送受信

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回は、ページウィジェットにバックエンドクエリを設定し、レファレンス先のドキュメント(Users)を参照できるようにしてから、ウィジェットとフィールド値を紐づけました。 これで下図の作業は全部終わったことになります。 ということで、今回は、動作の検証です~♪。楽しそうなふりして、内心、「きちんと動かなかったらどうしよう…」という

【FlutterFlow】バックエンドクエリでユーザのデータを参照せよ:ドキュメント・レファレンスの送受信

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回はドキュメント・レファレンスを送信するためのアクション設定を行いました。あくまでNavigate toアクション設定の一部としてパラメータにデータをPassする設定をするんでしたね~。 そして今回は、ユーザ詳細ページのウィジェットに、パラメータ内のデータを紐づける作業をします~。 下図の⑤にあたるところです。 果たして、受

【FlutterFlow】「ドキュメント・レファレンス」を渡すアクション設定はこうだ!

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回は、受信側のページ、すわなち、ユーザ詳細のページにパラメータを作りました!思ったよりスムーズにいきました。これでドキュメント・レファレンスを受信する準備はOK! 今回は、送信側ページ、すなわち、やること詳細ページにあるユーザ画像をタップすると、ユーザ詳細ページに移動すると同時に、ドキュメント・レファレンスも送信する設定を行いま

【FlutterFlow】ページパラメータを作ってデータ受信の準備完了!:ドキュメント・レファレンスの送受信

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回は、ドキュメントレファレンスを受信するページとなる「ユーザ詳細ページ」を新規追加しました。さらに必要なウィジェットを配置しました~。 今回は、ページパラメータをユーザ詳細ページに作ります。これが「やること詳細ページ」から届くドキュメントレファレンスを受け止める箱になるのです。 下の絵でいうところの、②にあたる作業です。 下

【FlutterFlow】データを受信するページを作る:ドキュメント・レファレンスの送受信

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 今回は、toDoListコレクションに画像用のカラムを追加して、さらにそれを「やること詳細」ページに表示させました! 続いてやることは、下図を確認しましょう。いま①が終わったところです。 では、今回は、②パラメータを作る、ところをやりたい、、、ところですが、ユーザ詳細ページ自体が存在しなかった…。ですから、ユーザ詳細ページをまず

【FlutterFlow】ユーザ画像を送信ページに表示する方法:ドキュメント・レファレンスの送受信

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回は、レファレンス先のフィールド(ユーザの画像)を、レファレンス元のコレクション(toDoList)で呼び出そうとしましたができませんでした。これは、UIビルダーを使って実現するようです…。 これを受けて、今回は、データマネジャでtoDoListにユーザー画像フィールドを追加します。下図の「やること詳細」に表示させる画像のソース

【FlutterFlow】コレクションの設定で参照先のフィールドは呼び出せるのか?:ドキュメント・レファレンスの送受信

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回は、やること詳細ページをどのように作るかを確認し、ユーザ画像の表示を試みました。が、ユーザ画像の表示のためには、toDoListコレクションの追加設定が必要そうであることが発覚しました。 今回は、そのtoDoListコレクションの追加設定をやりましょう!具体的には、Usersコレクションにある「photo_url」の値を、to

【FlutterFlow】参照先コレクションのデータはどう表示させるの?:ドキュメント・レファレンスの送受信

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回は、ドキュメント・レファレンスの送受信について学習するにあたり、作ろうとしている機能はどんなものかをご紹介しました。 これでゴールは見えました。下図のような感じですね。 今回は、いよいよページの作成を進めていきましょう! ユーザ画像を詳細ページに表示するまずは、toDoListにあるドキュメントの一つを表示させる「やること

【FlutterFlow】ミッション!別コレクションのドキュメントを表示する:ドキュメント・レファレンスの送受信

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回は、Firebase Content Managerで、toDoListコレクションにドキュメント・レファレンスを追加しました。UsersコレクションでIDをコピーして、それを貼り付けければよいだけでした。 これで2つのコレクションにあるドキュメントが、それぞれ紐づけられたことになります。 今回は、いよいよUIビルダーで、ド

【FlutterFlow】ドキュメント・リファレンスをコレクションに追加:ドキュメント・レファレンスの送受信

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回は、Userコレクションのドキュメントを追加しました。「Firebaseの設定を変更しない限り、画像のアップロードができないのではないか?」と心配したのですが、無事画像も含めてUserコレクションにドキュメントを追加できました!よかった。 今回は、ToDoListコレクションに、ドキュメントリファレンスを追加します。これにより

【FlutterFlow】画像追加にFirebaseの設定は必要なの?:ドキュメント・レファレンスの受け渡し

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。FlutterFlowで、ページ間でドキュメント・レファレンスの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回は、ドキュメント・レファレンスとは何ぞや?という話をしました。関係データベース(RDB)でいうところの、「リレーションシップ」にあたるものです。2つのコレクションのドキュメントを紐づけることでしたね。 今回からは、実際にドキュメント・レファレンスの受け渡しをする前段階の作業として、Content Managerを使って、Use

【FlutterFlow】ドキュメント・リファレンス:受け渡しする前に理解しておこう

はい、こんにちは!FlutterFlowでページ間のデータの受け渡しについて、ご紹介しています。 前回までは、リストを使って、ドキュメントをページ間で受け渡しする方法についてご紹介しました。複雑にみえるデータの受け渡しがだいぶスッキリ理解できました。 そして、今回から取り組みたいのは、ドキュメント・リファレンスをページ間で受け渡しする方法です。 はい、もうこの段階で思考が停止しそうです。ドキュメント・リファレンスってそもそも何だったでしょうか? まずはそこから始めない

【FlutterFlow】総まとめ!これで分かった!リストを使ったデータの送受信

はい、こんにちは!前回記事からの続きです。リストビューを使ったページ間のデータ受け渡しに取り組んでおりました。 前回は、そのリストビューを使ったページ間のデータの受け渡しを成功させました!無事最後まで紹介できて本当によかった…。 そして今回は、これまでの記事を踏まえて、このシリーズのまとめをしましょう! 最も基本的な導線まずは、どんな目標だったかを確認しましょう。 ページ1(送信側ページ)にリスト(例えば「やることリスト」)を表示させ、そのアイテムの一つをタップすると