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「時間がない!」と思う生活を振り返ってみた。

最近の自分を振り返って、「時間の使い方が下手だなぁ…」と凹む生活を送っています。追い詰められて、ギリギリになって遅くまで仕事をする。ストレスを週末に持ち込み、無気力な時間を過ごす…

そんな生活に区切りをつけるべく、自分のネガティブに向き合ってみました。

1. 時間貧乏に陥る要因

「時間のコントロール感」が失われるほどに、時間貧乏へ陥ります。時間は誰にでも平等にある。しかし悲しいかな、僕のライフスタイルは時間貧乏になるのに十分な要素が詰め込まれていました。

①休日や休憩時間の過ごし方が受動的。

休日や休憩時間をどう過ごすか?仕事から開放されたい、距離を起きたいという考えから、YouTubeなどの動画をみたり、SNSなどの投稿をみたり、受動的な時間を過ごしていました。

「誰かの発信や投稿を見る」のは、受動的な行動であり、発信者によって時間を支配されている(自らのコントロール配下にない)のと同等です。

②「来週は大丈夫」とおもって引き受けてしまう。

今は、今週は、忙しい。けども、来週や来月であれば時間がとれる。…と思い込んでいました。今、忙しい人はほとんど、来週も忙しい。だけど、頼まれた仕事やタスクを引き受けてしまうんです。

人は将来の時間に対して楽観的になりすぎてしまう。結果、蓋を開けてみれば忙しさに変化はなく、時間のコントロール感を失ってしまっていました。

③スモールタスクに落とせていない。

やるべきゴール、目的は決まっているけれど、スモールタスクにまで落としきれいていない。なので、毎回、「目的はこうで、現状はこうだから…」と整理する時間から入り、似たような行動を繰り返していました。

計画的に日々の状況変化や他者からの介入を想定できていればいいのですが、ふと持ち込まれたアイディアや、変わりゆく状況によってコントロール感を失ってしまっては、悲しい未来しか待ち受けていないのでした。

2. 時間が増える(ように感じる)こと

時間貧乏の感覚を軽減するにはどうすればよいか?直接的には、時間のコントロール感を増やすこと。間接的には、セルフコントロール力を高めるためにストレス対策をおこなうことの2つあると思っています。

①「運動」は始めてしまえば気分が良くなる!

セルフコントロール力に大きく貢献する習慣行動は、「運動」です。忙しいと、それを理由に後回しにしたり、運動それ自体が億劫になってしまうんです。

でも、いざ運動をしたあとは気分がよく、やる気やモチベーションがUpする感覚も得られます。仕事に行き詰まったときは、PCから離れて、散歩しながら状況を整理することもありですね。

②デジタル機器と物理的に距離を置く。

いつでも、どこでも、つながっているからこそ、仕事ができる。メリットでもある一方で、仕事モードから離れることができずにネガティブな影響を受けてしまうことがあります。

なので、物理的に距離をおいてしまう。スパとかはおすすめですね。お風呂の中に電子機器は持ち込めないので、強制的にシャットアウトできます。

③大自然に触れる。特に、「滝」が好き。

地球ってすっげ〜と思うと、なんだか気分が向上します。僕は、特に滝が好きです。「畏敬の念」と呼ぶそうですが、老化にも効果があるそうな。

④新しい人との会話。

人見知りですし、あんまりお話とかは得意じゃないんですが、新しい人との会話の機会は気分が良くなります。本来はプライベートでの会話ができるとよいそうですが、職場でも新しい人や久しぶりの人との他愛のない会話ができるとリフレッシュできた感覚を得られます。

時間汚染といえば

「モモ」ですよね!小〜中学生でもサクッと読めるボリューム感で、ストーリー形式で読めるので、ビジネス書とかが苦手な方にはおすすめ。


以下のあたりは参考文献です。

それではよい週末を〜!