夢の見つけかた

今日は私がどうやって夢を見つけたかについて書こうと思います。

やりたいことが見つからない!ってもがいてる人の助けに少しでもなれば幸いです。

長々書きますが、やりたい事や夢なんてそんな簡単に見つからない!そんな甘いもんじゃない!見つけたと思っても3年後には変わってるから!って話です。なので、とりあえず目の前にある興味ある事を頑張って、深掘りして、いろいろ妄想してみるのがいいと思います。そしたら、気づけばその時その時で夢があるから!

夢なんて簡単に見つからない

私は大学を機に上京し、そのまま就職し、家庭を持った、本当によくいる人でした。でも今は夢を持ち、東京と三重で2拠点生活をしながら夢を叶えるために頑張っています。

私は就活のタイミングで初めてやりたい事を探しました。でも、大学でまともに勉強もしていない私がやりたいことなんて見つかるわけがないんです。むしろ見つかっていたら、それはほぼ間違いなく勘違いだったでしょう。結局、フワッと就活して、フワッと決まった会社に入社しました。

入社したIT関係の会社はそれなりに面白くて、先輩にも恵まれて、福利厚生もしっかりした会社だったので、なんとなーく3年ほど過ごしました。

そんな時、すごく仲の良かった同期が、やりたい事を見つけて転職することになりました。その話を聞いた時、嫉妬して、やっかんで、自分を正当化して、ホント嫌なやつになってました。(ちゃんと謝らないといけないって改めて思います。)

その後、自分もなんかしなきゃって思い、一年後に自分も転職しました。(あれだけ否定したのに自分も転職、、やっぱりちゃんと謝ろう。)

その後、転職先の先輩が別の会社を移ることになり、誘われる形でその会社も3年で辞めました。

その頃には私は30歳になってました。まだ全然やりたいことが見つかってないです。

ようやく夢の後ろ姿が見えた気がした

先輩について行った転職先は結構大きなコンサル会社で、パブリック部門の立ち上げメンバーでした。そこで出会った上司から、たくさんのことを学び、たくさんの景色を見させてもらいました。また、優秀な先輩や後輩、同僚からたくさんの刺激をもらい、置いていかれないように必死で頑張りました。

その結果、やりたい事がなんとなく見えてきました。

上司や後輩のおかげと、ラッキーも重なり、比較的若くして出世したことと、東京のど真ん中の大きなビルで夜景を見ながら仕事をしている事に酔っていたのもありますが、すごく自信がついてました。そこまで勉強が出来たわけでもない自分が自信をもった事でやりたい事が見えてきたんだと思います。

自信が全て

やりたい事がが見つからない理由は、自信がないからで、アレは自分には無理とか、これはできないとか、自分で選択肢を消していているからだと思います。つまり自信がない人ほど、残された選択肢は少なくて、その中にやりたい事がないのだと思います。

おそらく自分がジョブズやザッカーバーグだったら、やりたい事で溢れてるはずです。

そう考えると夢を見つけるためにすべき事は、自信をつけること、今を一生懸命頑張ることなのかもなと思います。

あとはその苦労、成果と比例してます?ってのもあるかもです。人生の時間は限られているので、苦労した分は成果(この場合自信)がほしいですよね。出来る限り早く、効率的で効果的に、成果を得られる人生でありたいと思います。

そして、自分の好きなことをやって、目標を追いかけながら過ごしていきたい。失敗したかどうかは死ぬまでわからないけど、やりたいことに向かっていない事は今でもわかります。

たった一度の人生楽しく過ごしましょう。

ではまた



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