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ピアノを始めてみたら、頭が良くなった気がした話。

もともと音楽的なことは壊滅的でピアノはもちろんのこと、カラオケも笑えない下手さなので、苦手意識も強かったです。音の高い低いも実際に音を聞いても分からず、鍵盤の右と左をどちらも探る感じ。歌を歌ってみても、採点モードで正しい音程より低いから高くしてみたら逆に下がってしまうという喉の持ち主です(泣)

そんな私がピアノを趣味的に始めてみたら、頭が良くなった気がしたので、その体験をお伝えします。


ピアノを始めたきっかけ

小さな時から音楽という科目が嫌いでした。ピアノも当時は「女が習うもんだ」と偏見バリバリの考えを持っていました。そんな私がピアノに触れるようになったきっかけは完全に子どもの影響でした。

現在小学2年生の息子が年中くらいからピアノを習い始めて、家に電子ピアノ(キーボード?)を用意をしました。この段階はまだチューリップとかを子どもと一緒にひいてみるだけでした。

年長になりアマゾンのプライムセールで電子ピアノがかなり安くなっており、それが決め手となり購入し、我が家にピアノが常時置かれるようになりました。

すると常に目に入るからちょっと始めてみようかなという気持ちで息子のピアノ教室の譜面を見ながら練習をしてみると、徐々にうまくなってきてとても気持ちが良いんです。

そして、なにか頭の中のネットワークがつながり始めた気がしました。
このあたりで簡単な譜面を見ながら、2,3時間繰り返すとできないものが出来るという経験が生まれ、楽しいものだと認識をするようになりました。

習慣化するきっかけとなるアプリ

ところが始めたばかりの幼稚園児の譜面って知らない音楽というか、いまいち乗らないものでした。そこでsimplyピアノというアプリがたまたま目に入ってきて導入をしてみることにしました。

このアプリはネットでも様々な感想が投稿をされているので気になる方は是非とも見てみていただきたいです。

とにかくこのアプリによって、毎日の練習時間は1時間~2時間くらい。普段見せない集中力で取り組むことが出来ました。指使いも教えてくれるのでできない動きを繰り返し出来るようにしていきました。

そうすると知っているあの曲この曲を自分なりに弾けるようになったんです。こんな気持ちが良いことはありません!

まさに生まれ変わったような気分でした。
比較をしたことはありませんがピアノをやってみようかなという方へはとてもお勧めのアプリです。

頭が良くなった実感

この段階で自分の脳がちょっと作りかえられたかなという違和感を持つようになりました。ピアノの音を聞いた時に、このあたりの鍵盤かなということが若干ですがわかるようになったのです。少なくとも右が左か(高いか低いか)がなんとなくわかるようになりました。

共感しづらいかもしれませんが、私にとってみると世界が大きく変わったようで、音楽を聴いてみてもいつもとちょっと違って聞こえてきたんです。

この時の感覚とすると、「頭の中の何かがつながった気がする」というものです。なので頭が良くなったと言っても暗記力が上がったというものではなく、より頭を使えるようになったという感覚でした。

この時に「頭が良くなる」というのは、脳内ネットワークが活性化することなのかなということを思い、使っていないところを使ってみるとその感覚を味わいやすいことに気が付きました。

短期間での取得はすぐに忘れてしまう。

これだけ気持ちがのって、成功体験を得られたのだから続ければよかったのですが、この時点で出張がだいぶ入ってしまいこの習慣が途切れてしまい、その後あまり弾かなくなってしまいました。

短期間で取得をしたものは短期間で忘れ、長期間で取得したものは長く保持されるとは言いますが、まさにこの言葉通りすぐに忘れてしまいました。

新たなチャレンジは自分活性化の良き手段

この経験から自身が言語化どころか感覚もつかめていないことに取り組むと、脳内に新たなネットワークを作りやすいということを実感しました。新たな趣味を持つというのは自分活性化をさせやすい行動ですね。

新年に3つ新しいことを行うという目標を立てた、ジブン株式会社マガジンの仲間たちはまさに頭をよくする入口に立っています!

一緒に頑張っていきましょう!

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