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「嶺上開花からの四暗刻」をエンジョイ麻雀で出した件。

春の始まりを告げる桜の開花が全国で報じられている。
桜前線と呼ばれるものが北上しているのだ。

麻雀にも「嶺上開花」と呼ばれ、幸運の始まりを告げる役がある。

王牌という触れてはいけない牌山があり、特殊な条件下で開くことができる。
そのうえで麻雀牌を揃えることができた時だけ、嶺上開花という役がつく。

まさに嶺(山の頂き)の上で花が咲き開くことを表現した言葉だ。

嶺上開花というのは滅多に出ない役でもある。
ボクも人生で1回しか出したことがない。

そして先日、友人とエンジョイ麻雀を楽しんでいる時に、幸運の花々が満開に咲き誇った。

「嶺上開花からの四暗刻」を出すことができたのだ!!

四暗刻というのは、麻雀の役の中でもぶっちぎりで出すのが難しいとされている「役満」のひとつだ。
といっても、国士無双・四暗刻・大三元は役満の中でも比較的出やすいと言われている。
それでも、役満であることには変わりない。

ボクは四暗刻をリアルで出したことはない。
麻雀のゲームでたまたま出したことはあったが、なんとなくやっていたら揃ったので実感が全く無かった。
なので、いつかリアルの麻雀でヒリヒリしながら出してみたいと思っていた。

そして、今回のエンジョイ麻雀で出すことができたのだ!!

エンジョイ麻雀というのは、仲間内だけで楽しむために「4人打ち設定を3人で打つ麻雀」のことだ。
この条件で打つと役がバンバン揃う。
しかし、それでも役満はなかなか出ないが、4人打ちでやるよりは役満の出現確率は上がるのだ。

だが、今回は「嶺上開花からの四暗刻」だ。

この滅多に出ない組み合わせならば、たとえエンジョイ麻雀であろうと、通常の麻雀で役満を出す確率に匹敵するだろう。
しかも、6300点からの大逆転劇を巻き起こして、勝利を飾ることができた。

さらに恐ろしいのは、ボクは先週もエンジョイ麻雀で「国士無双」という役満を叩き出した。
まさか、2週連続で役満を出せるとは思いもしなかった(笑)

幸運の花々がこれでもか!という程に、山の頂きで咲き誇っていた。
そして、満開の笑顔も咲き誇ることができたのだ。

やはり、ラッキーはラッキーを引き寄せるのだと思う。
だが、自らの手で掴み取ろうともがく者にこそ、幸運の女神は微笑んでくれるのだ。

ボクが役満を何度も出していることに、友人はこう言っていた。
「シンヤは役満ばっかり狙うから、そりゃ出るよね〜」と。

個人的には冗談じゃない!と思った。
役満を出すまでには、惨敗しまくった死屍累々の山が聳え立っている。
そして、勝負を最後の最後まで諦めていないからこそ、逆転するために役満を出そうともがいているのだ。

だからこそ、仲間内でのボクの役満出現率はぶっちぎりだ。
みんなが最終局面で勝負を諦めて、次の回を待ち望んでいる中、1人だけ逆転のためにもがいている。

そういった姿勢だからこそ、幸運の女神は微笑んでくれるのだと思う。
といっても、そこにたどり着くまでに惨敗の道を歩むことになるが(笑)

それでも、ボクはを険しい道を歩むのだ。
山の頂きで咲き誇る幸運の花々を掴み取るために。

そんなことを考えた今日この頃だった。

#麻雀  #四暗刻 #嶺上開花 #幸運

ヒャッハー!!むしろ、ボクがあなたのサポーターになりたい!!>< まだまだ力足らずのボクなので、今後ともよろしくお願いいたします!mm