新也/アウトプット

新也 30代 6人家族(長女6歳、次女4歳、三四女0歳双子) 保育士12年目 育児休業…

新也/アウトプット

新也 30代 6人家族(長女6歳、次女4歳、三四女0歳双子) 保育士12年目 育児休業中11月まで  今まで学び、日々の気づき、仕事、日記、雑記です。 色々なところにアンテナを張っていて、頭の中の整理のためでもあります。拙い文章ですが、よろしくお願いします。

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最近の記事

子どもの噛みつきについて

保育園、幼稚園、こども園など、子ども同士のトラブルが毎日のようにあります。 噛みつきや引っかきを止めるのは本当に大変ですよね。兄弟同士の喧嘩でもありますね。 今回は、噛みつきについて、研修で学んだことや経験から書きます。2回ほどに分かれると思います。 ◯噛みつきは何歳から?私の勤務していたorしている園では一歳児クラスから見られます。 他の施設ではどうでしょうか?ある本では、幼稚園の3歳から始まる。と書いてあるものあります。 では、何歳から噛みつきが見られるのでしょう

    • 子育てで気がついたこと

      私は、5月に双子の娘が産まれたと同時に、育児休業に入っています。職場の先生方にも受け入れていただき、半年間の育児休業を取得しました。 妻は一年間取得しています。 夜中のミルク、おむつ替え、日中のお世話、遊び、家事、長女&次女の送迎などなど、妻と協力して、なんとかここまで来ました。ここまで来て、気がついたことがあります。と言う話です。 ◯責任感と当事者感 夫婦の責任感と当事者感という話です。 最近聞いた、尾石晴さんのVoicyにて、当事者感と責任感と言う話がありました

      • 自然な欲求の存在を直視しているか?

        日本を滅ぼす教育論議の続きです。 ◯想定外を区別する 何か悪いことが起きた時、「想定外」という言葉を使います。コレには二種類あると岡本さんは述べていて、 ①想定することが不可能だった ②想定しておくべきであったのにサボっていた この両者を区別し、検証する必要なあるそうです。 ◯自然な欲求を直視しているか? 「こうした問題は、悪いことが人間の意思から起きる場合、手段を設定する段階で、人間の自然な欲求の存在を認めているか」と言っています。 以前のnoteでも触れた心の教

        • ミロと水、ヤクルトどれ飲むの?

          今朝の出来事 長女がYouTubeを見ている間に、朝食時の飲み物を聞きました。 私「ミロと水、ヤクルトどれ飲むの?」 娘「・・・・。」 私「えっ?どれ?」 娘「・・・・。」 私(ムキーッ!!!) っとなったので、もういいや!って諦め、その場を離れました。 その時の気持ちを分解すると ①話しかけても無視された ②せっかく入れてやろうとしてるのにっ この2つかなぁと。 ①を振り返ると、まあ娘のタイミングではない時に話してしまったこともあるのかなぁとか思いました。

        子どもの噛みつきについて

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        • 日本を滅ぼす教育論議 著:岡本薫
          5本

        記事

          みんな違ってみんないいってやつさ 同質性の信仰からの脱却

          同質性の信仰とは、無意識のうちに「みんなが同じ心を共有できているはずだ」と安易に思ってしまうことだそうです。 多くの人が、他人と同じであることの安心を感じています。 これに陥ると、 自分との考えが異なると①驚き、 ②建設的なコミュニケーションができないため戸惑い ③最後には、怒りや非難に繋がることが多くあります。 異なる考え方を持つ人々と建設的な議論ができず、 感情的な非難が続いたり、すれ違いを招いてしまいます。 「言わなくてもわかるよね」と会話を省いてしまうと思わ

          みんな違ってみんないいってやつさ 同質性の信仰からの脱却

          頭でっかちになるんじゃあないよって話

          色々な本を読み知識を得て、人に話す。 その時、気をつけていることは、正論は時に人を傷つけると言うことです。 私はかなり陥りやすいです。 この件で妻とも何回か揉めています、、、。 職場でも嫌な顔をされます。 本やテレビ、SNSで得た情報を「この人はこう言ってる」「こうする方がいいらしい」と言ったことがあります。 私から何度も言われた妻は、「自分ができてないように思えるからやめてほしい」と言われました。 ハッとして、すぐに謝りました、、、。 今は本当に正しさがありふれ

          頭でっかちになるんじゃあないよって話

          最上位目標ってなんぞやという話

          目的と手段について話したいと思います。 まずは、全体の願いを最上位目標とします。例えば、保育で、自分で考えて行動できるようになる。という目標を掲げるとします。 次に、手段を考えます。 子どもたちひとりひとりの発達や特性に応じて、子どもが自発的、主体的、意欲的に行動できるような環境を考えます。 保育では、遊びを通して、表現することと、学ぶことを第一とします。 子どもが自分で行動できるとは、大人が主導で一方的に教え込むことではありません。意欲的に行動できる環境に子どもが自

          最上位目標ってなんぞやという話

          子どもの体調不良の話

          子育てをしていると、子どもの体調不良が頻繁に起きます。4人もいると尚更です。 我が家は2、3ヶ月に1回体調不良の波が来ます。 長女と次女は、こども園に通っていて、ここでももらいます。 私と妻は保育園、こども園勤務なので、ここでももらいます。 いやいや、もうなんのウイルスなのか細菌なのかわからん。 各園でも、なんとなく流行り物が同じであったり、え?どこにも出てないやつだ、、、。と驚いたり。 誰かが発症した時には、移ることもあります。 そうでない時、自分が移ってなく

          子どもの体調不良の話

          心の教育というスローガン

          2006年の本。岡本薫さんの日本を滅ぼす教育論議。 筆者は、OECD研究員、文部科学省課長などを経験し、在職中にまとめたものです。 古い本なのですが、教育現場で陥りがちな問題を提示してくれています。 心の教育の問題 目的と手段の取り違え この部分について紹介します。 心の教育と聞くとどんなことが浮かぶでしょうか? メンタルトレーニング、努力、道徳心、頑張るなど、心に訴えかける教育かと思います。 なんらかの目標を達成するための手段として、好まれているものだといいます

          心の教育というスローガン

          社会は厳しい。だから理不尽が必要と言う話。

          どこでも聞くような言葉ですね。 最近、私は直接聞きました。 「小学校はもっと厳しいからね!だから◯◯した方がいいんだよ。」 なるほどなるほど。 なぜこのようなことを言うのでしょうか? これは、言うことをきかせるのが簡単だからです。 その子にあった声掛け、関わり方を考えるのは難しい。この声かけはこの子に入ったな。でもこの子には通じない。性格がこうだから、、、。家庭環境はどうか?など、試行錯誤しながら、その子にあった関わり方をチームで考えていきます。それには長い時間が必

          社会は厳しい。だから理不尽が必要と言う話。

          前の職場に挨拶に行った話

          育児休業中に会いたい人にも会おうと言うことで、普段会えない人にも連絡を取り、挨拶に伺っていました。 前の職場に挨拶をした話です。 3年前に転職をして、現在も保育士を続けております。 転職した理由は、、、『なんとなく』 人間関係も良好、仕事にも慣れている、通勤も近いなど、いい面もありました。 強いて言えば、上司が怖い、給料がちょっと低い。余裕が欲しかった。 表向きには、「挑戦したいです」 裏向きには、「なんとなく」 ああ、もう少し明確な理由があればなぁと今更ながらに

          前の職場に挨拶に行った話

          人に頼れない時、何を考えているか

          私は人に頼るのが苦手です。 理由は、いくつかありますが代表的なことで言うと ・相手に申し訳ない。 ・指示の仕方がわからない ・自分がやった方が早いと思ってしまう これを見てわかると思いますが、そうです八方美人です。人にいい顔ばかり見せて、「これやります!」「できます!」とやる気だけで、現実はいっぱいいっぱいでした。 「大丈夫?」この言葉が大嫌いでした。 できていない自分を認められず、自分を大きく見せ、キャパ以上のことをやり、なんでも中途半端になり、結果的に人に迷惑や心配

          人に頼れない時、何を考えているか

          自己紹介 初めてのnote

          初めまして、新也です。 簡単に自己紹介をします。 ◯32歳 ◯保育士 5月から育児休業中 11月復帰予定 ◯6人家族 (妻30歳、長女6歳、次女4歳、三、四女双子) ○趣味 ファッション、古着、ウクレレ、読書、ゲーム、アニメ、映画、筋トレ ○私について 妻と結婚して8年、娘が生まれて6年、保育士12年目。 子育ても奮闘中です。5月には双子を授かり、日々健康でいてくれている、娘たちや妻にも感謝しながら生活をしています。 ◯noteについて これから発信していくにあた

          自己紹介 初めてのnote

          選択と自己決定 

          毎日毎日、何かを選んで生きてます。 服、食べ物、考え方、話す言葉、通勤の道などなど、選択してないことはありません。 選択の一つ一つが可能性を持っていて、選ばなかった選択肢で歩むはずだった可能性は消えます。 だから、自分で選ぶって覚悟が入りますよね。 それを選ばない選択をするということとも言えます。 このnoteを書いたのも選択と自己決定です。 今はまだ明確な目標はありません。今まで学んできたことをアウトプットするなかで、私は何を発信したいのか?伝えたい思いは?人生