見出し画像

〜未来把握〜

どうも✋SHINYAです!

今回は未来把握というテーマです。

結論:ホワイトカラーの大リストラ時代
ホワイトカラーとはサラリーマンたちのことです。

サラリーマンの方々、自分は大丈夫だ、将来安定だなんて思っていないでしょうね?

本当に危機感がなさすぎです…

とはいえ、僕自身もあまり危機感を持っていませんでしたが…

なぜ、大リストラ時代が来るのか”WHY”を知らなかったんです。
明日地震が来るとしたら、みなさん対策しますよね?

僕たちは”WHY”を知らないと危機感を持つことができません。
だから、日本というフィールドの未来を知る必要があります。
そして、日本の未来を把握して対策(自己変革)しなければならないのです。

では、日本の未来について、なぜスキルをつけないといけないのか…その”WHY”について考えていきましょう!!!


① 大企業安定論崩壊

・国が「定年雇用努力」義務化で民間に押しつけ
・老後3000万円貯めてくれ発言
・トヨタ社長と経団連会長の「終身雇用は無理」の本音
・大手に勤めて終身安定はおばあちゃん世代の考え
・日系企業が外資系企業の経営方針
・結婚・育児・住宅・車・介護・老後

国は面倒みれないから「希望者は70歳まで雇用しなさい」と民間企業に国民の面倒をみろと押しつけましたが、企業側は「終身雇用は無理」と言っています。

それに、日系企業はどんどん外資系企業へ経営方針が変わってきています。
・日系企業   年功序列(社歴と給料が比例)
・外資系企業  結果主義(スキルがなければクビ)

国も企業も僕たちの面倒はみてくれないですし、スキルがなければ働くこともできなくなってしまいます。

それに、結婚や育児、車や住居など、お金がかかります。
親の介護も必要になるかもしれません。

そんな中、老後は自力で3000万貯めてくれ…
無理ですよね。

日本の現状は日々変化してきています。
大企業で勤めていれば終身安定はおばあちゃん世代の考え、もう古いのです。

国にも企業にも頼るな!
自分だけに頼らなければならない時代なのです。

② 外国人人材の受け入れ

・高齢化による肩車時代、人材不足に外国人は救世主?
・気づけばコンビニ・工場・介護、さらには戦略室まで外国人
・国産うなぎは高いし、面倒。中国産うなぎは安いし簡単
・落ち込む市場に海外展開急速に。経営陣の思考も外国人
・グローバル人材はフィリピンの日本料理屋マスター

少子高齢化により日本の現状は変化してきています。

昔は1人の高齢者を3人で騎馬戦のように支えてきましたが、いまは肩車状態です。

つまり、1人で1人を支えなければならないのです。

人材不足も問題ですね。
そこで救世主となるのが外国人です。

コンビニ・工場で働いている外国人を想像することはできますね。

外国人は日本に働きにきているので、仕事意欲もとても高いです。

みなさんが、経営者ならあまり意欲のない日本人とめちゃめちゃ意欲のある外国人ならどちらを雇いたいですか?

間違いなく外国人ですよね!

それに、高齢化が進んでいくとどうなるか想像してみてください。

高齢者は家を買ったり、車を買ったりするでしょうか?

しませんよね。
せいぜい、スーパーでお惣菜を買うくらいです。

つまり、高齢者は消費が少ないのです。

それに対して、アジアでは家や車を買ったりと消費が多く、どんどん景気がよくなっています。

また質問です。
みなさんが経営者なら消費が少ない地域にお店を出しますか?

もちろん、出しませんよね。
景気のいいアジアの方にお店を出した方が当然いいですよね。

このように、日本の市場が狭くなっているので、経営者の思考も海外思考(グローバル思考)に変わってきています。

ですが、多くの経営者は海外に事業展開できていません。
それは日本人にグローバル人材が少なすぎるからです。

そもそもグローバル人材とはどのような人のことでしょうか?
英語を話すことができればグローバル人材なのでしょうか?

そうではありません。
グローバル人材かどうかは”仕組み”を作れるかどうかが問題になります。

まったく英語もタガログ語も話すことのできない「フィリピンの日本料理屋マスター」でも、しっかりとした”仕組み”を作ることで、現地人をうまくマネージメントできるのです。

日本人になぜ”仕組み”を作れる人が少ないのでしょうか?

それは、日本の前ならえ教育にあります。
僕たちは、いままで他人の敷いたレール、ルールの中で生きていました。

だから、”仕組み”を作れるグローバル人材が少ないのです。

でも、経営者は海外展開したい…
そうなると、企業の戦略室にまで外国人を雇うようになります。

外国人雇用により賃金も上がらないうえに、日本人の価値は低くなっています。

③ AIという名のライバル

・機織り機による大量解雇の時代と同様
・株式会社なのに株式を知っている人が少ない
・みずほ銀行自動化による大量解雇

産業革命の時代、機織り機が導入されたことにより手織りの人材は大量解雇されました。
現代においても、みずほ銀行が自動化により大量解雇を行いました。

それはなぜか。
まずは、株式会社の構造を理解する必要があります。

・株式会社は社長のものではなく、株主のもの
・株主は配当だけを求めて、私たちのことはまったく知らない

景気がよかろうが悪かろうが、株主は効率を重視しているのです。

つまり、人よりも効率的な機械(AI)があれば、当然、機械(AI)が導入されるということです。

また今後、AIは必ず伸びてきます。
人である必要がなくなるのです。

株主はあなたのことは知らない。
だから機械化されればあなたは不要となるのです。


今回、日本の未来について把握することができました。

国も企業も僕たちの面倒はみてくれません。
自分の家族の面倒を見るのは自分しかいないのです。

僕たちはいま、自己変革をするか、絶望的な未来を送るのかという状況になります。

だから、みなさんも自己変革し、スキルを身につけていきましょう!

ではでは👋


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?