見出し画像

自分軸の私の物語


【自分編】

ひとつずつ、心の絡みをほどいていくと、自分の思考の仕組が見えてきました。

人間は、誰しも長所と短所があります。

息子は、言葉が上手く話せませんが、その分視覚が異常に発達しています。

知的障害ですが記憶力は格別優れています。

実年齢より幼いですが、純粋無垢で、人から好かれます。

できないことが沢山ありますが、優れているところも沢山あります。


そして見方を変えると、短所の裏に長所が隠れています。


これは、障害児(者)に限ったことではなく、人間皆同じだと思います。

私の短所は、人の顔色を伺い、気を遣うところです。
長所は、気持ちを察し、寄り添えるところです。  

変換ができるようになりました。


見ないようにしてきた嫌いな自分を見ていくと、曇りが晴れ、その裏には大切な自分が隠れていました。

そして、これからの人生、自分の短所を生かした仕事をしようと心に決めました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?