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お金を持てば幸せなのか?

この質問を投げかけられたら、どう答えますか?(コメント待ってます。)
正直、答えはないのかなと思ってます。けれども、お金に関して揉めるということは、若い自分でも見たり、聞いたりします。今は親から経済的自立をしていないので、このことに関して書くことは、ためらいますが、自分自身も真剣に考え直す機会として、書いていこうと思います。

お金とは

〘名〙 (「お」は接頭語) 金銭。または財産をいう

コトバンク

金銭、財産どちらも人間が価値を作り出しているに過ぎないものであります。いつ価値がなくなるかわからないし、普遍的なものですらない。
しかし、そのために人を殺しさえする人がいる。
資本主義だから、お金を持てば何かが変わるからと欲しがる。
人類が成長するために社会主義や共産主義が良いとも思わないので、お金稼ぎ自体を否定することはできない。

お金持ちに関して

そもそもお金持ちというのは、あくまで相対的なものでしかありません。
ビルゲイツ、孫正義、あなたと三人で比べたら、もちろん99%の人は、貧乏になるでしょう。例としてあまりよくないかもしれませんが、健康で文化的な最低限度の生活をしている生活保護の人と3人で比べたら、貧乏な人は少ないのではないでしょうか。要は誰と比べるかです。

お金持ちが偉いのか

また、お金を持てるということは、運要素も大きいのではないでしょうか。例えば、企業を大きく成功させた人を見てみましょう。
要素として、買う人がいて、仲間がいて、タイミングが合う。確かに、努力ということがなければ、成功することはなかったし、お金を稼げてはなかっただろう。しかしだからと言って、それを持った人が偉いのか、というのは全くイコールではないのではないかと、今の自分は考えています。もし、要素がそろうという運がなければ、成功できなかっただろし、いつその運が尽きるかはわからないからだ。
人間の価値をそのようなもので、決めること自体が間違いなのではないかと考える。



ではお金を持つべきではないのか

その答えは、もちろんNOです。実際のところ、世の中の問題というのはお金があれば解決できるということが多いというのは、現実です。
裁判の例を見てみると、身支度がしっかりしている人のほうがしてない人よりも判決が良いという研究があったり(身支度はお金がなければ整えづらい)、アメリカでは、保釈金を払えば、勾留を免れたりと、お金があるに越したことはないのです。
この話を考えるのによいと思う本(映画化済み)を簡単に紹介します。

収入が少なく借金のある家庭ではあるが子供を育てたいと思っても、旦那は節約してほしい、けど妻は子どもの好きな習い事をさせてあげたいが、夫婦の喧嘩が絶え間なくなり家族がうまくいかなくなる。しかし、その後3億円宝くじを当てます。それがあれば幸せな家庭が作りなおせる。と考えて、金持ちの友人に相談しに行くがそこで友人にお金を盗まれてしまう。
この話川村元気さんの「億男」という映画、本のストーリーの一部です(笑)気になった方はチェックしてみてください。

まとめ

自分の給与の金額で生活できていれば、幸せとお金は結び付かない。それゆえ、お金持ちが幸せとは限らない。またお金持ちというのは、あくまで相対的だから、結局お金もつ=幸せではないのかなと思う。

余談ですが、書いている僕自身、いま普通にお金が欲しいです。今後価値のある記事を書き、有料記事で儲けていきますので、お楽しみください(笑)
幸せかどうか関係なしにお金は欲しい。と本性を少し見せて今回はおしまいにします。読んでいただきありがとうございました。



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