換えの効かない世界で自分らしさを見つけるには
人と比べるのが常な世の中、何か嫌なことがあると他人の要素を自分のものであればいいと思うことは多々あるだろう。
人は、初めから完璧でないという真理に気づくことはそんなに難しいことだろうか。
多分今自分が憧れているあの人は、きっとそういう葛藤もありながら、足りないところを探して埋めていく作業をひたすら繰り返しているだけにすぎない気がする。
みんな、自分自身と向き合うのは嫌だし他人と向き合うのだって気後れするとおもう。
俺だってそんなの嫌だし、ずっと逃げていたいと思う。
人生はそんなことの連続で、いいところを直したら無限に悪いところは出てくる。向き合わなきゃ行けないことは無限にあるし、時間が過ぎていく限り、安心な状態は束の間でしかない。
じゃあどうやって生きていけばいいのか?という問いだけが残る。
自分たちの世界に平穏はないのか。という絶望的なクエスチョンはある。
そんな世界で前を向きたいなら、ともかく向き合い続けること。
いや正確には、向き合い続けるっていう姿勢だけは残して、目の前の現実からできるだけ目を逸らさないのが大事。
なぜ向き合い続けると断言しないかというと、必ずしもそれが正解であるとは限らないし、もう永遠に立ち直れないことだっていつかきてしまうかもしれない。
まだ負けてないなら向き合い続ける姿勢を維持して、
折れてしまったなら、立ち上がるために向き合い続けるという姿勢を崩さないこと。
そうすればいつだって、自分の成長の道を確保しながら生きていけるだろう。
平穏を追い求め続けよう。そうすれば、いつかどんなことがあっても前向きな姿勢を保つことができるようになって、人から憧れるような人間になれるはず。
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