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テスカトリポカの文庫が出る話

私の好きな小説第1位の佐藤究著『テスカトリポカ』がようやく文庫本になる。もちろん新刊本のときに読んでいるのだが、これは買いたい。

しかしこの前おこづかいを使い果たした私としては、幸せな悩みになる。おこづかいを前借りするか、20日まで待って買うか。図書館にあれば一番いいがそれを望むのは酷だろう。

ともかく、また読んでみたい。私はメキシコに行ったことはないけれども、圧倒的な現実味があり、かつ最後まで読むとなんともいえない余韻がある。

どうでもいい話だが、この小説を読んでからメキシコ料理にハマっていた時期がある。いまも行ってみたいお店もあるから、これを機会に行こうかとも思う。しかしそうなるとお金が…。

これを無駄づかいと呼ぶのかどうなのか。とりあえず発売の13日まで考えよう。

幸せポイント 10点中6点

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