虐待を受けていたんじゃないか

こんばんは、今日は僕の両親について話そうと思う。

父は仕事マン、母は強い人柄。
そこに生まれた気の弱い僕。

父は、いつでも仕事仕事で、かなり短気で、毎日仕事から帰ってきたら絶対に家中の掃除をしている。夜遅く帰ろうが、なんだろうが、何がなんでもしている。多分強迫行為。本人曰く、うつ病。仕事の責任感が強く、仕事成績も良い。

母は、仕事をしたい、動いていないと気が済まない人。主業の収入が少ないため、お小遣い稼ぎとして高校時代のバ先にバイトとして週2勤務するほど。かなり強気なタイプで、ヒートアップしがち。

僕が小学校入学前までは仲のいい家族だと思っていた。しかし、小学生の頃からほぼ毎日言い合い。理由は、僕の習い事の送り迎えや金銭面。夜、両親が顔を合わせると少しの話し合いが段々と喧嘩になり、小学生の僕が泣きながら仲裁に入っても気にせず。
また、小学校中学年くらいから父と母は話さなくなった。僕もこの頃から母に父の悪口を聞かされ、僕自身も鼻につくような言い聞かせ方をしてくる父が嫌いになり、僕も話さなくなる。
母が父に用事がある時は僕を使って伝達。それがストレスでしょうがなかった。

父からは、「お前のためにやってるんだろうが」と言われ、母は、喧嘩した時に数日口聞かないのは当たり前で、どれだけ謝っても話し合いを設けてくれない。
このふたつは、大学生になった今、僕の日常に悪影響を与えている。

大学生になってからの精神的な不調はなんなんだろうと考えていると、大学の授業で学んだ「面前DV」が引っかかった。

面前DVとは……
子どもの前で
・配偶者に罵声を浴びせる
・配偶者を平手打ちする
・夫婦で激しく言い合う     など
である。

小学生の目の前で言い合いする両親、父や母からの精神的苦痛。これは、心理的虐待だったのではないか。
でもなぜ、大学生になってから心的影響が出たのか。

多分、心理学を学び始めてから無意識のうちに知りたくなかったことを知ってしまい、自分の過去を振り返っているのではないか。
そのため、中学高校では何ともなかったのに、大学で学んでいくうちに、「あれは普通じゃなかったんだ」と感じているが、それを受け止められないために、今の僕の身体に現れている不調なのでないか。


今日は、「虐待を受けていたのではないか」という内容でした。
当時の僕はそこまで深く考えない、不安になりにくい子どもだったから、幼少期から精神的不調に犯されなかったのではないか。

あと数日で20歳を迎えます。20年間頑張った

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