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旦那のことでパターンを予想する

『ここは俺の家だー!俺が金を払ってんだー!!』
とは引越しした当日の旦那のセリフです。テーブルをどこに置くか、と業者さんを挟んでのこの一言。
うわ〜、優しかったのは、転勤の辞令が降りて引越するまでだけだったよ、とこの時も実感したのでした。
その言葉が1年経った今もまだまだモヤモヤしているのは私だけのようで、ここのところまた旦那さんが不機嫌気味なのは先日のブログに書いた通りなんですが、
下の娘が小学生に上がるので家具を増やそうという話になったのだけれど、旦那がいい顔しない。ため息ばかり、嫌な顔してる。「嫌ならどうしたいのかぐらい言えば?」と申し上げたところ、「言っても聞かないじゃん」と言い返されました。で、このモヤモヤがついて回っていたので、「『(上記の言葉)』って言うじゃん」と言ってしまいました。で、旦那どうしたかというと、ますます機嫌が悪くなる。黙る。面倒なので、もうその場を立ち去りましたが、子どもの学校問題でもそう。「好きにしろ」「お前が決めろ」という割には、「俺は賛成してない」とか「お前が勝手に決めたんだろ」とか「お前が甘やかしてるからだ」とか延々と言われる。なので、今回の娘の小学校も、学校見学の日は開けておくように言ったんですが、どうなんでしょうかね。
旦那に対してはもうまともに向き合っても仕方がないという諦めがあって、まあ多分傷つきまくったからお腹いっぱいだからなんだと思いますが、この『俺の金だー!俺が仕事してやってんだ!』にはどうしても辟易します。同業でも転職者が多い中、転職を一度もしたことがない。それはある意味すごいと思うけれど、そんなストレス溜めて家族に八つ当たりするまで仕事してほしいとは思っていなくって。その分お金を家族に使ってくれるならともかく、ケチる。ケチられていることにこどもたちですら気がつき始めていて、下の子なんて、『あれ?なんで?』と首を傾げている。こちらからしてみれば、『誰が仕事させてやってんのよー!!』なんですが。子どもの行事に参加しているのは誰?バイトして家事して仕事しているのは誰?君のパジャマや枕カバーを洗っているのは誰?あ、これは洗濯機か。
仕事は大変、仕事は辛い、仕事は楽しくない、と何度も言うので、息子は『大人になりたくない・・』と言い出すし、そんな時は『仕事が楽しいと思えたら大変なことも大変じゃなくなる。楽しいと思うことを仕事にしたらいい』と言い換えるのですが、『パパみたいになりたくない』としょっちゅう言うようになってしまいました。それを聞いて、ちょっと喜んでしまうんですけどね。でも実際に、また転勤が決まったらどうなるんでしょう。その時は離婚、と旦那の中にも浮かんでいるんではないでしょうか。だって、『転勤が決まった。単身赴任するお金はない』って言いそうだもん。どうしますか、と前回は聞いてくれたけれど、聞いてくれたけど、じゃあ残ります、って言って残るための物件探したら見てもくれず、一言そんなお金ない、と言われたし。それじゃ選択肢じゃないじゃん、言い方違くね?と言ったかどうかは覚えていないけれど(多分言った)、矛盾している旦那の言動に振り回されるのは嫌だな〜、と。息子はもう次はついて行かない、と決めているようです。娘は「カナダなら行く〜」だそうです。じゃあわたしは。引越先次第かな。なので、『そんなお金がない』と言われて話にならない、なんてことにならないようにあれこれパターンを予想してシミュレーションしておいた方がいいんだろう。
・・シミュレーションなのね、シュミレーションじゃないのね。変換しないから、なんで?と調べて、知りました。シュミレーションというと、昭和の人間だとバレてしまうそうです。

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